CBDオイルの効果事例〜てんかん編

アリー
CBDオイルって、本当にてんかん(癲癇)に効果あるの?
福郎
よしわかった、分かりやすく説明しよう!

この記事は、

「CBDオイルって、てんかんに効くの?」
「具体的にどんな効果があるの?」

という方のためにお届けします。

CBDオイルのてんかん患者への効果事例

CBDオイルや医療大麻の効果事例の中でも、最も有名なのがてんかん患者への効果事例です。

てんかんは、基本的には抗てんかん薬で発作を抑え、一定期間で治る傾向にある病気ですが、薬の効き目がない場合は救急車を呼ばなければなりません。

てんかん患者の約3割は、鍼治療、ケトン食などの食事療法、迷走神経刺激療法を試しても効き目が表れず、やむなく抗てんかん薬の投与量を増やし、副作用(学習障害、行動異常、発達障害)に苦しむ難治性てんかん患者です。

そんな難治性てんかん患者の間では、医療大麻(CBDオイル)だけが発作を消してくれたという声が、海外では増えています。

まだ研究途上であり、「てんかんに効く」と断言できるほど臨床的に証明されていませんが、医師や研究者も注目しています。

まずは論より証拠。

アメリカのニュースチャンネルCNNでも放送されたドキュメンタリー動画をご覧ください。

シャーロットのおくりもの=衝撃のてんかん治療法=

コロラド州在住の5歳(当時)の女の子、シャーロットちゃんの物語です。

シャーロットちゃんは難治性の小児てんかん・ドラベ症候群だったのですが、大麻(麻)の茎から抽出したCBDオイルを飲んだところ、けいれん発作がおさまったという証言と映像がおさめられています。

それまで医師に処方された薬も効かず、副作用も深刻で絶望的な状態だっただけに、その反響は驚くべきものでした。

情報を求めるてんかん患者やその家族がコロラド州に殺到し、中には合法で質の良いCBDオイルを手に入れるため他の州から移住した家族もいるほどです。

同じCNNの医療大麻を取り上げた『WEED』という番組でも、シャーロットちゃんの事例が取り上げられています。

アリー
シャーロットちゃん、今まで週300回6時間あった発作がCBDオイルを飲み始めてから9ヶ月で0か1回にまで減ったんだって!

難治性てんかんのメキシコ小児におけるカンナビジオール(薬用大麻)の使用に関する両親の調査からの報告

下記は、2016年にメキシコで行われた、難治性てんかんの児童(生後9ヶ月〜18歳)43名に対して薬用大麻の効果調査です。

改善レベル改善率人数構成比
発作から解放される100%7名16%
重要な80〜100%11名25.5%
中位50〜80%11名25.5%
軽い25〜50%7名16%
変わらない±25%5名11.6%
悪化する-25%〜2名 4.6%

薬用大麻の使用により、なんと81.3%の症例で痙攣が減少したことを示しています。

また、頻度だけでなく接続時間や強度にも改善傾向が見られています。

 

<結論>
これはメキシコで小児REにおける薬用大麻の使用を検討した最初の観察研究である。

この研究の結果は、REを有する小児の両親の観点から、薬用大麻は、発作の頻度、持続時間および強度の有意な低下を誘導するため、子供のための「アドオン」治療として有用であることを示している。

また、感情状態や認知状態、睡眠パターン、食生活の面でも、患者の生活の質の側面が改善されました。重篤な副作用がなく、このCBDベースの治療で軽度の副作用が認められただけであった。

なお、この研究で使用されたのがヘンプメッズ(hempmeds)社の『CBDオイル RSHO-X 8オンス』です。

ただし、FDA(アメリカ食品医薬品局)は、当製品を病気の診断、治療を目的としたものとは評価していません。

当サイトとしても、医薬品ではなく健康食品として取り扱っています。

処方薬や市販薬を服用している場合は、医師や薬剤師にご相談の上、ご使用ください。

\商品をお買い求めの方は、詳細ページへどうぞ!/

小児治療抵抗性てんかんにおけるカンナビジオール強化大麻使用の親調査の報告

アメリカのスタンフォード大学・神経科の研究でも、CBDオイルのてんかんへの有効性が報告されています。

改善レベル人数構成比
減少した完全に発作がなくなった2名10%
頻度が80%以上減少した8名42%
頻度が25〜60%減量した6名32%
変わらない3名16%

84%の症例で痙攣(けいれん)が減少し、痙攣以外でも79%が「気分がよくなった」、74%が集中力や注意力など精神活動の向上、68%が「睡眠がよくなった」と回答しています。

FDA(アメリカ医薬品食品局)も認めた、てんかん治療薬『エピディオレックス(Epidiolex)』

正確には事例でありませんが、臨床試験を経ているということで、CBDを含有したてんかん治療薬もご紹介いたします。

イギリスの医薬品メーカー、GWファーマシューティカルズ社が開発した『エピディオレックス(Epidiolex)』です。

難治性てんかんであるドラベ症候群、レノックス・ガストー症候群の治療のために開発。

2018年6月、アメリカで初めてCBDを含有した医薬品としてFDAにも認可され、日本でも臨床試験に限り、使用許可されました。

CBDオイルがてんかんに効くメカニズムは、まだ完全に明らかにされていませんが、人の身体に備わった『エンド・カンナビノイド・システム(ECS=End Cannabinoid System)』が関係していると言われています。

『エンド・カンナビノイド・システム』とは、人が生きていく上で必要不可欠な神経・免疫バランスを調節し、健康な身体を維持するための体内の機能。

このシステムにCBDオイルに含まれたカンナビノイドが作用し、けいれんを抑制・阻止するという説が有力とされています。

福郎
日本でも東京大学と日本医療研究開発機構が脳内マリファナがてんかんを抑えるしくみについて研究結果を発表しているよ

CBDオイルのてんかん患者への副作用

難治性てんかんのメキシコ小児におけるカンナビジオール(薬用大麻)の使用に関する両親の調査からの報告

下記は、前述した「難治性てんかんのメキシコ小児における、カンナビジオール(薬用大麻)の使用に関する両親の調査からの報告」の副作用に関する報告です(出典は同じ)。

副作用人数構成比
深刻な0名0%
マイルド16名37.2%
  増加した食欲10名
  食欲の減少3名
  壊れた睡眠3名
  不眠症1名
  便秘2名
  鼓腸2名
  下痢1名
  チック2名
  発作の増加1名
無し27名62.79%

重大な副作用や有害性の報告はゼロ。

一部、食欲の増減や睡眠パターンの変化など、軽度の副作用が報告されました。

小児治療抵抗性てんかんにおけるカンナビジオール強化大麻使用の親調査の報告

こちらも同じく、前述したアメリカのスタンフォード大学・神経科の研究が出典元。

37%の症例で「眠気」、16%の「眠気」が認められています。

CBDオイルの主成分CBD(カンナビジオール)は、マリファナのように「ハイ」になるような多幸感、高揚感といった精神作用を与えません。

副作用がないわけではありませんが、過剰摂取による死亡報告はなく、この点はアルコールやニコチンよりも安全性が高いと言われています。

アリー
気持ちを「ハイ」にさせることで発作を抑えているわけではないんだね。

『てんかん』とは、突然出現する発作症状を繰り返す脳の疾患。

脳内の神経細胞の異常な電気的な乱れに起因するもので、けいれん発作のほかに、けいれんを伴わない意識の消失、感覚の変化など、多彩な症状がある謎の多い病気です。

3歳以下の小児児童と高齢者が発症しやすく、日本には60〜100万人の患者がいると言われています。

現在、日本では、大麻取締法によって医療目的であっても大麻の研究は認められておらず、『エピディオレックス』も認可されておりません。

国内で合法に流通しているCBDオイルはサプリや食品扱いなので、今後法律が変わり、臨床試験が進めば、海外のような実例や医薬品が生まれてくるでしょう。

アリー
病気の治療に大麻の原料を使うなんてバカげていると思ったけど、いやはや恐れ入りました。
福郎
まだまだ大麻=違法薬物というネガティブなイメージが根強いからね。それに法律、政策面でも課題がある。でも、シャーロットちゃんみたいに救える患者がいる可能性があるわけだから、今後積極的に研究を進めて欲しいよね。

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