この記事では『CBD医学ウェルネスコース』とは、どんな資格か?わかりやすく解説します。
『CBD医学ウェルネスコース』は、大麻(麻)由来の成分、CBD(カンナビジオール)の専門資格であり、アメリカ有数の医療大麻教育団体 『MM411(Medical Marijuana 411)』は『CBD医学ウェルネスコース』の日本法人が認める民間資格です。
講座も試験もeラーニング(オンライン)形式で受けられ、在宅で資格取得できる点が特徴です。
今、大麻の評価とイメージが今、世界各国で変わりつつあります。
その要因の一つが、人の健康に大きなプラス効果を与えるCBDの存在。
資格名に「医学」というキーワードが含まれていますが、下記の方も対象に「CBDの正しい知識啓蒙に向けたカリキュラムの認知・普及の必要性である」という想いのもと、立ち上げられた資格です。
- CBDビジネス(各店舗・輸入者・メーカー・製造者・メディア)に携わる方
- CBDについて詳しくなりたい方
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「CBD医学ウェルネスコース」とは?
『CBD医学ウェルネスコース』は、アメリカ有数の医療大麻教育団体 『MM411』の日本法人が認める民間資格です。
2021年9月以降の講座であり、CBD業界に関わる方たちの専門知識の証明となります。
日本よりも医療大麻やCBDの研究が進んでいる海外最先端の論文をはじめ、国内外800にも及ぶ参考文献と国際標準に準拠。
一方で『日本臨床カンナビノイド学会』の監修のもと、日本の現状を踏まえた上でカスタマイズも加えています。
テキストだけでなく、科学者や医療従事者などの専門家によるビデオ証言、インフォグラフィックを中心とした、印刷・ダウンロード可能なビジュアルコンテンツも豊富。
医療従事者でなくても、安心して学べるカリキュラムです。
したがって、CBDの知識を得ようと思ったら、目指す資格として第一の候補となります。
eラーニングで、いつでも好きな時に、自分のペースで受講・試験を受けられるのも大きな魅力です。
運営団体『MM411』について
団体概要
名称 | Medical Marijuana 411 |
設立 | 2009年 |
創業者 | クリス・ナザレナス |
APAC統括責任者 | カート・ハーン |
本社 | アメリカ合衆国ワシントン州 |
URL | https://medicalmarijuana411.jp/ |
大麻(麻)やCBDの先進地、アメリカ有数の医療大麻教育機関。
2009年に米国ワシントン州で設立以来、歴史と規模を誇るカンナビノイド医学Eラーニングのパイオニアカンパニーです。
偏見を極力排した、医学的・科学的・実践的な教育をポリシーとし、800以上もの参考文献とレビューからカリキュラムを設計しています。
『AMA(米国医師会)』の委任を受けて、医療従事者向けの認定講座の他、各州と連携した、ディスペンサリーの従業員向けのライセンス取得講座も提供。
その実績を元に、世界最大級の国際規格制定機関『ASTMインターナショナル D37大麻技術委員会 – 06』の組織委員長も務め、カンナビノイド医学分野の世界標準化における、人材育成・評価・資格認定及びコンサルティング統括にあたっています。
直近では『GHP 2021年BESTグローバル大麻教育部門グランプリ』を受賞しました。
実績
- 米国生涯教育認定協議会 (ACCME):カンナビノイド医学生涯教育認定コース(CME)
※米国医師会(AMA)より委任 - 薬剤師教育認証協議会(ACPE):生涯研修単位(CPE)
- 米国看護師資格認定センター(ANCC):生涯研修単位(CNE)
- GHP 2021年 BESTグローバル 大麻教育部門 グランプリ受賞
運営コース
『CBD医学ウェルネスコース』以外にも多岐にわたるコースをそろえています。
- CBD医学実践コース
- カンナビノイド医学基礎コース
- CBD医学ウェルネスコース
- ヘンプ農学基礎コース
- カンナビスコンサルタントコース
- カンナビノイド医学入門コース
- 大麻民俗学基礎コース
『CBD医学ウェルネスコース』が役立つ業界
直接・間接を問わず、CBD業界に関わる方の実務に役立つ資格です。
具体的には、
- CBD
- 健康食品(サプリ)
- 美容化粧品(コスメ)
- 医療機関
- ヘルスケア(鍼灸・整骨・整体院、美容・健康サロン)
- スポーツ(ジム、フィットネス、ヨガスタジオ)
- その他小売(雑貨店、飲食店、Vapeショップ、カルチャーショップ、ドラッグストア)
- 法曹界
- 政府・行政関係
- 教育機関
- 広告代理店
- ASP(Affiliate Service Provider)
- 制作会社
- PR会社
などが対象となります。
最近は、テクノロジー企業などの異業種やスタートアップ企業が新規参入するケースも増えており、資格の裾野は広がっています。
『CBD医学ウェルネスコース』が役立つ職種
職種軸で見ても、直接・間接を問わず、CBD業界に関わる実務者に役立つ資格です。
具体的には、
- 経営者
- 法務
- 商品開発・企画
- 事業開発
- 営業
- 店舗スタッフ
- マーケティング
- EC運営担当
- 医師
- 看護師
- 薬剤師
- 獣医師
- 介護福祉士
- セラピスト
- 弁護士
- 議員
- 大学職員
- 研究員
- 制作
- コンサルタント
- ブロガー
- ライター・コピーライター
- アフィリエイター
- インフルエンサー
などが対象となります。
『CBD医学ウェルネスコース』の資格が求められる理由
最近は、下記のような背景もあり、CBDに対する注目も高まる中、事業者に求められる知識レベルも高まっています。
- 2020年に世界保健機関(WHO)と国連麻薬委員会が、大麻を「最も危険な薬物分類」から削除
- 世界42カ国以上でカンナビノイドの医療利用が合法化
- 臨床研究の進展
- 医療や福祉分野だけでなく、美容や健康分野でも注目
- 「CBDオイル」検索回数の上昇
さらに消費者の立場に立ってみてください。
CBDの原料、大麻というと、日本では危険でダーティなイメージを持たれている方がまだまだ多くいらっしゃいます。
その誤解、偏見、先入観を解くためには、やはり効果や使用方法だけでなく、歴史や海外事情を含めた専門知識が必要となります。
「人生100年時代」、少子高齢化が進み、年金や医療制度の不安が高まる日本では、CBDビジネスは数少ない成長マーケット。
この舞台で「健全でフェアな仕事に取り組みたい」という方に、注目されている資格なのです。
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「CBD医学ウェルネスコース」を取得するメリットは?
キャリアアップの証明に
- 企業内で昇進・昇格・昇給を目指している方
- 就職や転職を有利に進めたい方
にとっては、キャリアアップの証明になります。
背景としては、年々拡大・進化しているCBD業界の中で、正しい知識と信頼度が不可欠な点、一方で、CBDの知識を備えた人材が不足している点にあります。
また、2021年1月〜6月にかけて行われた、厚生労働省による有識者会議(大麻等の薬物対策のあり方検討会)では、法律上のCBDの取扱にも関わる大麻取締法が改正する方針で準備が進んでいます。
情報のインプットとアウトプットの精度向上
CBD業界に注目が集まるにつれ、メディアやSNSなどでは、積極的な情報発信や議論がなされるケースも見られます。
しかしそれらの情報の中には、匿名や出自不明の情報も含まれ、どれが本当か判断しづらく、混迷をきわめている状況です。
その点『CBD医学ウェルネスコース』の資格は、海外最先端の論文をはじめ、国内外800にも及ぶ参考文献と日本臨床カンナビノイド学会の監修を元にした信頼度の高いカリキュラム構成。
CBD業界に関わる方の、
- インプット:情報価値の判断や取捨選択
- アウトプット:発信情報の誤り防止
など、情報を取り扱う際の精度を高めます。
特にお客様と接する営業や店舗スタッフにとっては、説明スキルのレベルアップにつながり、ブランドや店舗の良い口コミやリピートを後押しする武器になります。
運営サイトの検索品質評価対策に
- オウンドメディアの運営責任者
- SEO関連の業務に携わっている方
- アフィリエイター
にとっては、運営サイトの検索品質評価対策になります。
『YMYL(Your Money Your Life)』ジャンルの検索品質評価対策
『YMYL』とは、Googleが検索品質評価ガイドラインで提唱する重要ジャンル「お金や生活と関連が深いページ」を指し、正確性・信頼性を重視したアルゴリズムを採用しています。
医療や健康に関する情報も「お金や生活と関連が深いページ」に該当し、Googleウェブマスター向けブログでも、下記アナウンスをしています。
事実、2016年の「WELQ(DeNAが運営していた医療系キュレーションサイト:デマ情報やコピー記事が指摘され現在は閉鎖)問題」以降、多くの医療や健康関連の情報メディアの検索順位が下落しました。
CBDに関する情報が『YMYL』に抵触する可能性は否定できません。
サイトの『E-A-T(専門性-権威性-信頼性)』確保
『E-A-T』とは、Googleが検索品質評価ガイドラインで提唱するコンテンツの評価基準を意味し、それぞれの頭文字が「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」を指します。
これも「WELQ問題」に端を発していますが、この時、検索順位が下落した情報メディアは、総じて『E-A-T』が低かったと言われています。
もし、情報メディアを運営するのであれば『CBD医学ウェルネスコース』の有資格者であることを運営者情報に記載し、サイトの『E-A-T』を確保するのも一つの手段かもしれません。
『CBD医学ウェルネスコース』の資格は、情報メディアを適切に育成していく上でも、役立つ資格と言えます。
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CBD医学ウェルネスコースの内容は?
カリキュラム
医学というキーワードが含まれていますが、一般事業者を意識したカリキュラム内容です。
第1章:CBDについて知っておきたいこと
第2章:CBDの歴史と法的状況
第3章:CBDと身体 – エンドカンナビノイドシステム(ECS)を理解する
第4章:CBDと身体 – 植物性カンナビノイドの生物学を理解する
第5章:CBDと身体 – CBDはどのような働きをするのか
第6章:CBDの使用体験 – CBDの使用方法
第7章:高品質のCBD製品の入手方法
第8章:投与量 – 自分に合ったCBD製品をみつける
第9章:特定の病気のためのCBD
第10章: CBDコースグロッサリー・カンナビノイド医学用語集
推奨環境
- PC:Windows最新バージョン(10)推奨
- スマホとタブレット: OSが最新バージョン(iOSと Android )
- ブラウザ:Google Chrome(グーグルクローム)最新バージョン推奨
- 文字化け発生の原因となるため、Google翻訳機をオフにしてください
- システム:1024 x 768の最小モニター解像度
資格取得までの流れ
▼申込(入金)
▼カリキュラム受講
▼修了証受領
※すべてのステップを在宅(インターネット上)で完結できます。
※修了後も、生涯にわたっていつでも、アクセス可能です
資格取得にかかる費用
『CBD医学ウェルネスコース』の資格取得費用の総額は、一式¥40,000(税込)。
eラーニング(オンライン)で学べますから、テキストや問題集などの費用は一切かかりません(市販にもありません)。
下記に費用の明細を表組で整理しました。
明細 | 費用 |
受講料(eラーニングの教材含む) | ¥40,000 |
試験料(章ごとのチェックテスト) | なし |
更新料 | なし |
合計 | ¥40,000 |
資格の難易度
勉強時間
個人差があろうかと思いますので、あくまで事例として、筆者のケースをご紹介します。
勉強時間:毎日30分ペースで2週間(420分=7時間)
途中、仕事の都合で手をつけられない期間があり、受講開始から資格取得(合格)までのスケジュール感は、およそ1ヶ月半でした。
勉強スタイル
としては、期間中、全10章のカリキュラム(受講とチェックテスト)を繰り返すスタイル。
繰り返すことで、知識の定着がはかれると同時に、2周目→3周目→4周目にしたがって、カリキュラムの消化スピードも早まりました。
筆者の場合は、途中、間が空いてしまいましたが、時間が空くと、学んだことを忘れてしまうので、毎日短時間でもコツコツと続けることをオススメいたします。
集中すれば、数日で取得できる可能性もあります。
とにかく自分のペースで独学で進められる資格です。
資格試験
また『CBD医学ウェルネスコース』が他の資格と違うのは、資格試験がないこと。
各章ごとの最後に、理解度をはかるチェックテストが設定されており、合格ライン70%をクリアすると、次の章に進める流れです。
カリキュラムを終えて、記憶と意欲がホットな内にチェックテストにのぞめるメリットを存分に活かしてください。
不合格の場合、クイズに再チャレンジできるのは、24時間後になりますが、その間に復習をしてのぞむ形です。
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『CBD医学ウェルネスコース』に関する、SNS上の口コミ・評判
その他受講者の声
- 膨大なデーターの学問にもかかわらず、理解しやすくまとめて頂き、学びやすかったです。研究結果の取り上げ方が印象に残りやすく、イラストが美しくて励みになりました。大変珍しい歴史上の写真は、生命体の本来の感性も理解できました。大麻草の恩恵への理解が非常に深まりました。章ごとのテストにより、曖昧になりがちな数字や、科学の理解を見直せて、ステキなカリキュラムでした。
- 非常に分かり易く、勉強をするのが楽しかったです。ここまで分かり易くまとめて頂き、感謝の一言では現わせないくらい心から感謝しています。妹の癌治療に早く使える日が来ることを、心から願っています。妹を、そして苦しんでいる人々を早く助けたいです。
- 素晴らしい学びをありがとうございました。疾患別の章で乳がんの受容体発現のところが理解が追いつかず、しばし中断しました。色々自分の課題が見えました。これを機に世界が身近に感じら、日本の事情が遅れていようとも、視野を広く持ちCBDの良き経験者が増えることをお手伝いしていきたいと思います。そして、この学びを忘れないように もっと復習して行こうと思います。この度はありがとうございました。
- ぜひとも、世界のカンナビノイド医学に追いつくためにも、今後医学部のカリキュラムや内科認定医等のコース取り入れて頂けることを願っております。大変充実した内容で、分かりやすく、学ばせて頂きました。また文献にもすぐにアクセスしやすく、グラフィックスもカラフルで見易かったです。
- 他講座と比較し、とても学びやすい。その理由として、各章毎に試験をパスして次へ進むことで、腹落ちしながら知識を習得できました。
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このたび『MM411』と当サイト『CBD Library』の間で「(特にサービス提供者の)正しい知識啓蒙に向けたカリキュラムの認知・普及の必要性である」という思いが一致。
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まとめ
- アメリカ有数の医療大麻教育団体 『MM411』の日本法人が認める民間資格
- 講座も試験もeラーニング(オンライン)形式で受けられ、在宅で資格取得可能
- CBD業界に関わる方の実務に役立つ資格
- ①キャリアアップの証明に②情報のインプットとアウトプットの精度向上③運営サイトの検索品質評価対策の面でメリットあり
- 受講・資格試験受験料一式で¥40,000、勉強時間は、7時間(筆者の場合)
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