【2022年版】大麻・CBDニュースランキングBEST17


当記事は、

「2022年、大麻・CBDに関してどんなニュースがあったの?」
「一番、話題になった大麻・CBDニュースが知りたい!

という方のためにお届けします。

ランキング対象は、2022年に起きた国内外の大麻・CBD関連17ニュース。

2022年12月11〜21日に開催された、日本初のオンライン投票イベント『大麻・CBDニュース総選挙2022』での投票結果に基づいたランキングです。

それでは、発表して参りましょう!

国内外のCBD・大麻(麻)最新ニュースをお手軽キャッチアップ

目次

1位. タイ、大麻合法化へ

2022年6月9日、タイで大麻が合法化されました。

このニュースは、日本国内の大手メディアやニュースで取り上げられ大きな話題を呼びました。

当社も、現地の一次情報を目で見て肌で感じ、ポテンシャルをはかるため現地視察しました。

半ば勢いで実施されたゆえ、不安定な箇所も多くあり、2023年は規制が強化されるかもしれません。

投票者の声

  • 私の中でのタイの印象は、日本より先進国でないと勝手ながら思っていましたが、大麻合法化した事により、タイの医療や経済が日本よりも先進している事に驚きました。
  • 私はADHD/ASDがあり、日本で投薬療法が逆効果だったので別の選択としてタイで働きながら医療大麻治療を受けます。タイでなければ決断できませんでした。

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2位. 『Amazon Japan』がCBD商品の販売を許可した

CBDを含む商品の出品を禁止していた『Amazon Japan』において、2022年5月11日よりCBDを含む商品の販売が許可されました。

当社も、日本で最も早く出店許可を得(解禁日の出店は弊社ショップのみ)、販売サイドでインパクトを実感しました。

みなさんが普段活用している『Amazon Japan』でCBDが入手できるようになるのは画期的なことで、CBD初心者も手を出しやすくなりました。

投票者の声

  • AmazonでCBDが買えるようになったこと。実際にとっても便利だとおもいました。CBDがより身近に感じられたニュースです。安心して購入できる印象が強まりました。
  • Amazonで買い物してると関連商品が目に入るようになったので、日常に入り込んできた感じがしました

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3位. HHCが指定薬物に指定された

2022年1月〜3月に巻き起こったHHCブーム。

当メディアは安全性を考慮し、取り扱いはせず、静観しておりましたが、巷では品切れ続出で入手困難な時期もありました。

そんなHHCが2022年3月7日に指定薬物に指定されました。

指定薬物に指定されて以降にはHHC関連で逮捕されるニュースがいくつか見られました。

投票者の声

  • HHC規制のショックは計り知れないです。抗うつ薬を絶てるきっかけになり、各方面に疑問と真実をきちんと勉強しようと思いました。
  • 購入したいと思っていた矢先、指定薬物になったと知りショックを受けたので印象に残っている

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4位.バイデン大統領、大麻非犯罪化に関する声明を発表

バイデン大統領が、大麻の非犯罪化に関する声明を発表しました。

「大麻単純所持における連邦犯罪の前科をすべて恩赦する」をはじめ、三つの大麻規制の見直しポイントを挙げ、前向きな姿勢を見せました。

投票者の声

  • これはある意味「大麻は悪いものではありませんでした!」と全面的に認める発言であるから、米国の影響を色濃く受ける日本もこの先認めざるを得ない状況になっていくきっかけとなると考えたため。
  • 連邦法で禁止というルールはこのままズルズルと続いていくものだと思ってたので一番衝撃でした。

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5位.「UHA味覚糖」製造のCBDグミが8/18より先行予約開始

誰でも一度は『UHA味覚糖』のグミを食べたことがある、もしくは企業名を聞いたことがあるはず。

そんな大手企業がCBD製品を製造する、CBD業界にとってとても明るいニュースでした。

文化や歴史が違うことから、海外市場と日本市場では動き方が大きく異なります。

しかし、このような攻めた取り組み(大手とコラボする)は、日本のCBD市場を変える大きなきっかけになります。

投票者の声

  • 大企業とのコラボで、CBDのイメージupに繋がった。
  • UHA味覚糖と言う大きな企業がCBDを扱うことによって、安全性など、良さが多くの人に伝わる

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6位.ドイツ、大麻合法化計画を発表

ドイツの保健相は、30グラムまでの大麻の所持・購入を非犯罪化。

規制と管理を徹底した上で、大麻の販売を許可する計画を発表しました。

ヨーロッパでは先進的な取り組みになりますが、実際に施行されるのは2024年以降になるとされています。

保健省は「大麻の消費を拡大したいわけではなく、青少年と健康の保護をしたい」と述べています。

投票者の声

  • EUでのドミノ倒しに期待
  • 1vLSDは規制されましたが、大麻合法化し、いい時代の流れに日本も乗って欲しいです!

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7位.岸田政権初の「骨太の方針」に「大麻」の文字が記載された

6/7に発表された岸田政権初の『経済財政運営と改革の基本方針2022 新しい資本主義へ~課題解決を成長のエンジンに変え、持続可能な経済を実現~(骨太方針2022)』にて、本文の一部に「大麻」という文字が記載されていました。

改革といったほどの大きな変化はありませんが、一歩一歩「変化」をしている様子がうかがえました。

投票者の声

  • 国が今までとは違う形で大麻を取り扱っていくということの指針が表現されていること
  • 国家として、大麻、CBDに関心があることを初めてしった。

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8位.大麻アイドル『ASA GIRLS』がデビュー

大麻アイドル『ASA GIRLS』が10月1日にデビュー曲『GO! HO! KA!』『PUKA PUKA PAHH』の二曲を同時にリリースしました。

YouTubeでは英語・タイ語・韓国語・中国語に翻訳可能なミュージックビデオが公開されたこともあり、コメント欄では応援コメントが多数寄せられました。

『ASA GIRLS』公式YouTubeチャンネルには、メンバーのインタビュー動画もアップロードされています。

<参考文献>
▶︎ ASA GIRLS Official(YouTube)

投票者の声

  • ひろゆきに拡散されたりなど、一般層に認知が広まったため。
  • 非常に真面目で深い取り組みを行なっている印象。風当たりもなかなか厳しいと思われるが、長く続けてほしい。

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9位.渋谷『CBDジャーニーvol.4』『CanaCon2022』が開催

2022年11月24日(木)に渋谷ストリームにて『CBDジャーニーvol.4』『CanaCon2022』が同時開催されました。

イベント開催前から受付は長蛇の列となっており、イベント会場はCBDに関心がある参加者と事業者であふれかえっていました。

『CBDジャーニーvol.4』『CanaCon2022』どちらのイベントも大盛況で、国内のCBD市場が大きく変化していることが感じられる1日となりました。

投票者

  • 実際にイベントに参加して、CBDがこれから伸びるのを感じたから。
  • 実際に行きましたが、メラメラとした熱気を感じました。成長していく業界というのはこういう感じなんだろうなという理由で選びました。

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10位.カナダ『Uber Eats』で大麻の配達が開始

フードデリバリーサービスの『Uber Eats』と大麻のオンラインマーケットプレイスの『Leafly.』の提携により、10月17日(月)からカナダのトロントで『Uber Eats』のメニューに「大麻」が追加。

大麻製品を直接配達することができるようになりました。

大手のフードデリバリーサービスで大麻の配達が可能になるのは世界初です。

カナダをはじめ世界の大麻市場に大きな影響を与えるでしょう。

この取り組みはオンタリオ州の違法大麻市場を縮小させることと、大麻使用者が車を運転するという社会課題を解決し、飲酒運転の減少や交通安全の向上に貢献することが期待されています。

投票者の声

  • ワンクリックで合法的にどこにいても手に入るという情報がポップな形で日本国内に伝わってくれば印象も変わってくるのかなと、感じた一コマです。
  • 大麻愛好家でカナダ、タイ、アメリカには行くから日本もそんな風になれば良いなと思ったからです!!

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11位.TBS地上波全国放送のニュース番組でCBDが特集される

9月15日(木)23時から放送されたTBSのニュース番組『news23』にて、CBDが特集されました。

CBD特集の放送時間は5〜10分ほどで、CBD製品・カフェの紹介・大麻由来の説明・市場成長の可能性・懸念点についてまとめられていました。

放送後、Twitterを確認してみるとCBDについて否定的な意見が多く見られました。

投票者の声

  • TBS地上波やはり地上波テレビは日本では影響力が有り CBDを全く知らない層の頭の片隅には入ったかなと
  • 地上波でCBDや大麻の話題を語り合うなんて想像つかなかった。一般的にも身近になってきてると確信。

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12位.第四回大麻規制小委員会の「とりまとめ」が公開

大麻規制検討小委員会の第4回「とりまとめ」が公開されました。

これまで実施された委員会や各方面からの意見などを踏まえて、大麻規制検討小委員会の考えや大麻に対する捉え方について簡潔にまとめています。

以下、大麻規制のあり方に関する大麻規制検討小委員会議論のとりまとめ(案)を引用

(6)小括 これらの点に関して、令和3(2021)年6月に『大麻等の薬物対策のあり方 検討会』において、①麻向法に規定される免許制度等の流通管理の仕組みの導 入を前提として、大麻由来医薬品の製造や施用・受施用を可能とすること、② 大麻の「使用」に対する罰則を設けること、③大麻草の部位による規制から成 分に着目した規制に見直すこと等の方向性がとりまとめられているところで ある。

「使用罪」「部位規制撤廃」「管理」が今後の検討ポイントとされています。

投票者の声

  • 農地を相続したので、栽培に興味があり凄く関心があり 今後どの様になるのか気にしています。
  • 大麻に対する拒否反応た強い日本で医療用大麻が合法になるのかかなり注目している。

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13位.『ABEMA Prime』で大麻規制・CBDに関する議論が放送

Abema TVが運営する報道番組『ABEMA Prime』で大麻規制・CBDに関する議論が放送されました。

放送時には2万ほどの視聴者が同時視聴。

医療大麻のお医者さんこと正高氏と宮部かれんちゃんのお父様である宮部貴幸氏が、ひろゆき氏を初めとする著名人と大麻規制・CBDについて話し合いました。

30分に渡る放送は、世間の大麻に対するイメージを大きく変えるきっかけになったかもしれません。

投票者の声

  • 否定派が大きな声をあげると思っていたが、予想に反してコメント欄では比較的前向きな声が多かったから
  • 正高先生のTV出演!

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14位.地上波TVで大麻情報バラエティが放送開始

大麻草の有用性を解明する大麻情報バラエティ『ちょっと真面目な麻のTV』が岐阜放送にて放送が開始されます。

MCは『ホクロマン半ライス‼︎!(ノーバディーノーズ )』氏とゆるキャラ『あさのあさこ』、コメンテーターはCBDオイルを販売している『メイヂ食品株式会社』の高野泰年氏が担当します。

毎月最終土曜日の23時30分から30分間放送され、番組はyoutubeチャンネルにも公開される予定です。

投票者の声

  • 地上波でCBDやマリファナのことが取り上げられるほど世間でも話題になっているということを強く感じたため。
  • 岐阜という地方局ですが、イメージだけ悪く、実態は、ほぼ良いところしかないという大麻の有用さ、を広める事ができると思う。

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15位.日本におけるCBD製品の使用実態に関する横断調査が公開

『日本におけるカンナビジオール製品の使用実態に関する横断調査』の報告書が公開され、国内の査読学術誌である『日本統合医療学会誌 Vol.15 No.2(2022年11月)』に掲載されました。

本調査は『一般社団法人Green Zone Japan』代表理事の正高佑志氏と、『日本臨床カンナビノイド学会』前理事長の新垣実氏らの研究チームが実施。

2021年8月16日〜31日の期間に、Googleフォーム(オンラインアンケート)を用いて、SNSを中心に集客・回答が行われました。

対象者はCBD使用経験者で、回答者1,351名のうち799名が解析対象に該当し、国内では大規模なCBDに関する実態調査となりました。

投票者の声

  • これは、誰にでも出来ることではありません。正高先生のご功労は多岐にわたりますが、こちらが一番だと思いました。
  • CBDがどんな効果があるのか1つの目安になり、手に取りやすくなりCBDが広まるきっかけの1つになるのではないかと思いました。

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16位.産業用大麻の振興に向け自民勉強会発足

神社のしめ縄などに使われる産業用大麻の振興を目指す自民党有志による勉強会が4/27に発足し、国会内で初会合を開かれました。

神事などの日本の伝統・文化の保護や、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルに向けた産業用素材としての活用促進が目指されます。

投票者の声

  • 産業用大麻が話題に上がり、法改正に動いているのがとても嬉しく思いました。
  • 世界の動きに対してゆっくりだが足並みを揃えようとしている点

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17位.米CBD企業、MLB初のスポンサー契約

有名CBD企業の『Charlotte’s Web Holdings』社がMLB(メジャーリーグベースボール)と公式スポンサー契約を結びました。

この契約は『Charlotte’s Web Holdings』社の独占契約。

約3年間の契約期間とECサイトを通じて、スポーツ専門のCBD商品を発売及びMLBのロゴ掲載ができる内容となっています。

さらに、シーズン期間中は同ブランドのプロモーション映像を電光掲示板に映すことも計画され、CBD業界にとっては画期的な取り組みになると考えられています。

投票者の声

  • これはとても素晴らしい事だと思います。 それだけCBDの可能性や効果が認められているからこそ起こる事。
  • CBDがメジャーになってきている。

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番外編.アメリカ版、大麻・CBD業界注目ニュース

先進地・アメリカではどうだったのでしょう?

2022年12月19日、大麻・CBDビジネスに特化したアメリカの人材派遣会社『CannabizTeam』は、2022年の業界ハイライトを発表しましたので、番外編としてシェアしたいと思います。

  • メリーランド州とミズーリ州が成人用大麻を合法化
  • バイデン米大統領、大麻所持を恩赦 「非犯罪化」の公約に向け一歩
  • MLBとCBDブランドが独占パートナーシップを締結
  • カナダ、Uber Eatsで大麻の配達が開始
  • フォーブス表紙に大麻企業経営者が初登場(Cookies創業CEO)

2023年、期待される大麻・CBDニュース

同イベント『大麻・CBDニュース総選挙2022』では、「Q.2023年、どのような大麻・CBDニュースを期待しますか?」という任意の自由入力質問に投票者の78%が回答しています。

いずれも、大麻・CBDを取り巻く法制度や情報・イメージに抱く問題意識や、現状を踏まえた提案・期待について、熱量の高さを感じる内容です。

コメントは、下記に一部抜粋しましたので、ご紹介します。

※投票者でない方も含め、本総選挙の開催に関して、批判的なコメントや問い合わせは一切ございませんでした。

投票者の声

  • 解禁!少しでも前へ!!
  • 美容や体調に明らかに効果があると認識できる、機能性表示食品などの明記があるCBDなら自分も使ってみたい。
  • 業界全般には、たとえば透明性・健全性の高い法整備や大手・中堅の食品/化粧品メーカー参入など
  • 医療大麻は早急に解禁するべき。終末期を苦しみで過ごしている人達の痛みを和らげてあげられるものを何故解禁しないのか。
  • 沖縄の貧困対策として、沖縄の大麻特区化
  • 日本の合法化やペットに良い影響、接種の仕方。愛犬がてんかん発作で苦しんでいるのが可哀想なので。
  • CBDで健康になった、救われた人たちの情報発信
  • 日本の大麻に対する薬物教育が変わることを期待します
  • 生き辛い人も多い中、嗜好品全般に対する世の中の流れが良くなるニュース
  • 期待というのはそもそも何に対しても思わないです。 流れを受け入れます。
  • 何だかんだで、インフルエンサーや人気お笑い芸人、テレビタレントがビビらずに発信してくれればそれだけで流れはガラッと変わると思います。
  • 販売側の体感の凄すぎるサイコアクティブ系とウェルネス系の線引きみたいな所をはっきりして、本当に安全な成分と濃度規制とかになればいいと思います。
  • 麻農家が増えていくこと
  • 医療大麻解禁でCBDがためしてガッテンでとりあげられる
  • 日本政府、今までの大麻の印象操作及びダメ絶対政策が間違っていた事に謝罪。
  • カンナビジオールという名の競走馬が誕生したら面白いなと思ってます(4200円賭けます)
  • 国内でスタートアップ投資領域に大麻・CBD関連が入ることを期待します。
  • 日本での栽培許可が緩くなるよう願う。
  • きちんと国際的・科学的・人権に基づいた報道を期待しています。立場による意見の相違はあったとしても、感情的ではない、理性的な議論が進むことを期待します。
  • 日経トレンドにCBDというワードが載る!
  • 2023年9月、海外の動きや当事者らの訴えによりついにメディアの人々も心を動かされる。次第に海外の情報が報道される機会が増えていき、閾値を超えた情報が「決壊」。
  • 体調被害がいずれ起きるであろうと予測がつくレベルのものについては今よりも正く厳しくなってほしいともおもっている。
  • 大麻取締法違反での逮捕者が出るたびに犯罪者という印象付けされている日本、それを医療大麻での功績や実績のニュースに変えてゆき、国民の大麻への認識を変えてゆきたい。
  • 国内の大麻犯罪の扱い方、大麻製品の部位指定緩和、THC含有量の規定の設定のに関する法整備の進展です
  • 海外で解禁や緩和があったときのニュースだけでなく、その経過やプロセスもニュース化されるべきだと思う
  • asagirlsの活躍、 フジロックに出演。
  • まだCBDがなにかいけないものなんだと思っている人達が多々なので、地上波でも詳しい解説を取り行ってほしいと願っています。
  • 日本が大麻の解禁するとは思えませんが淡い期待はあります。
  • 大麻という植物の正しい知識とともに今年以上に身近な物になっていくことを期待しています。
  • CBDブームが一過性のものてなく、しっかりと日本に根づくこと。
  • 人に与える影響ではなく地球に与える影響の認知度が上がるようなニュースが出てきたら良いなと思っています。
  • 医療大麻解禁。てんかんだけではなく、不眠、不安で処方できるような。

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総括と展望

2022年は、国家レベルの規制緩和や大手企業による参入が上位ニュースとして選ばれました。

1位の「タイ、大麻合法化」ニュースは、欧米に比べて大麻の法規制整備が遅いと言われていたアジアの取り組みとして、身近で希望の持てるニュースだったことが多くの票を集めた理由でしょう。

2位「Amazon JapanがCBD商品の販売を許可した」に関しても、誰もが知るオンラインショップで購入できることが、同様に身近で希望の持てるニュースでした。

タイの大麻合法化と異なるのは、なんといっても実際の生活利便性につながる点。

遠い国の話ではなく、当事者として変化を捉えられたのも票を集めた要因と考えます。

大麻に対する日本特有の先入観やイメージはまだまだ根強く、マスメディアによる発信も、タブー的な取り扱いはあれど、必ずしも好意的・客観的とは言えない中、変化の兆しが確実に読み取れました。

一方で3位「HHCが指定薬物に指定された」のような、規制強化のニュースも得票数を集めました。

HHC規制後には、CBDの派生とも言える新たなレアカンナビノイド成分が次々に登場しています。

いわゆる脱法ハーブなどをめぐる規制がおこなわれていた2010年代と同じような「イタチごっこ」が再燃する懸念も指摘されています。

大麻・CBD情報が一般化する反動・副作用とも言えます。

こうした流れを受けて、2023年もさらにさまざまな動きがある予測です。

なんといっても目玉は、大麻取締法改正案の通常国会提出。

現在、1/27を軸に招集が調整されており、会期は150日間(6/25あたり?)。

  • 使用罪の創設
  • 部位規制撤廃
  • 適切な栽培や流通管理

に関するルールが盛り込まれることが予想されており、立場によって何らかの影響を受けることは間違いありません。

特に、部位規制撤廃や流通管理について基準がクリアになれば、ビジネスチャンスとばかりに大手企業が参入されることは容易に想像できます。

さらに広告規制が緩和されれば、潤沢な資金も投下され、CBD自体の認知度が高まる一方、体力がある事業者とそうでないが事業者の明暗もハッキリするはず。

来年の今頃はどんな業界勢力図になっているのか?いやはや想像がつきません。

このような環境変化への対応方法について、当社も現時点で答えがないというのが正直なところです。

しかしながら、今以上に情報のアンテナを高く持ち、みなさまとシェア&時には何らかの提案をして参りたいと思います。

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投票概要

総投票数:2,376票

投票参加者数:464名

任意自由コメント欄記入率:78%

※転載時・引用時のお願い:本サイトや結果を転載または引用をされる場合は、情報元として以下両方のサイト名とURLの掲載をお願い致します。
サイト名:CANNABIS INSIGHT(https://cannabisinsight.jp/)、CBD Library(https://cbd-library.com/

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日本初の 『大麻・CBDニュース総選挙2022』

『大麻・CBDニュース総選挙2022』は、2022年に起こった大麻・CBD関連の厳選17ニュースより、最も印象に残ったニュースランキングを決める、日本初のオンライン投票イベントです。

イベント名 大麻・CBDニュース総選挙2022
投票期間 2022年12月11日(日)〜2022年12月21日(水)
結果発表 2022年12月24日(土)
投票ルール 2022年に起こった厳選17つのニュースから特に印象に残ったニュースを5つ選び、投票(1人1回)

※当選者の中から抽選で77名の方にCBD商品プレゼント

URL https://worldcannabisnews-award.studio.site/
主催
協賛

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