(当記事は、アメリカでの法律、研究に基づいて作成されています)
ボルチモア(メリーランド州):CBD(カンナビジオール)を主成分とする大麻(麻)商品を使用した患者は、大麻商品を使用しない対照群に比べて、不安や抑うつ症状のレベルが低下することが『Frontiers in Psychiatry』誌に掲載された論文で明らかになりました。
ジョン・ホプキンス大学(ボルチモア)と、サウスカロライナ大学(チャールストン)の研究者らは、大麻使用者と非使用者における不安症状と抑うつ症状の長期的な傾向を、自己申告式で評価しました。
使用する大麻商品のカンナビノイド組成を把握している研究参加者の大多数は、CBDを主成分とする大麻を主に摂取していると回答しました。
この論文では、以下のように報告されました。
本研究の追跡期間中に、医療用大麻の使用を開始した群においては、不安および抑うつ症状が有意に減少したが、大麻を使用しなかった対照群では、この効果は認められなかった。
大麻商品の使用が原因と思われる副作用の頻度は低く、また、それらの症状はTHCを主成分とする商品に関連するものであった。
このCBDの抗うつ効果は、プラセボ対照臨床試験でさらに評価することが望ましい。
<参考文献>
『ノーマル(NORML)』編集部の投稿(2021年9月30日)
※当サイトでご紹介する商品は、医薬品ではありません。また、病気の診断、治療、予防を目的としたものでもありません。
※記事はアメリカでの法律、 研究に基づいて作成されています。 記載されている内容について日本国内での適法性や、 記載されている内容の正確性は当社は保証しません。
※本記事を転載、または引用をされる場合は、情報元としてサイト名(CBD Library)と当URLの掲載をお願いいたします。
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