「大麻は、本当に病気や疾患に有効なのか?」世界の公的機関の見解をまとめてみた

アリー
大麻って、本当に効果あるの?
福郎
よしわかった、世界の公的機関の見解を紹介しよう!

この記事は、

「大麻やCBDオイルが本当に効果があるのか分からない」
「世界ではどんな評価なのか?知りたい」

という方のためにお届けします。

WHO(世界保健機関)

大麻:健康上の観点と研究課題

  • カンナビノイドの治療への適用の可能性は広範囲にわたるが、これは脳と身体の他の部位でカンナビノイド受容体が広範に分布していることを反映している。カンナビノイド受容体に全く異なるサブタイプが存在することによって、及びアゴニストまたはブロッカーのいずれであっても、これらの受容体への選択的な結合を可能とする新しい化合物の今後の開発によって、選択的な治療法が多くの病気に導入されるものと思われる。
  • カンナビノイドが他の治療にも使用されることから、その有効性について、さらなる基本的な薬理学的、及び、実験的な調査と臨床的な研究を行うべきことが推奨される。
  • カンナビノイドの他の治療用途は制御された研究で示されており、喘息と緑内障の治療、抗うつ剤、食欲増進薬、抗けいれん薬としての用途を含んでおり、この分野の研究は続けるべきである。

薬物依存に関する専門委員会(ECDD) 第39回会議「カンナビジオール(CBD)事前審査報告書」

乱用傾向の実験モデルで、CBD は、条件づけられた薬物処置区画の嗜好性あるいは脳内自己刺激にほとんど影響を与えないように思われる。

動物用医薬品における CBD 弁別モデルでは、THC代用となることに失敗した。

ヒトにおいて CBD は、乱用あるいは依存可能性を示唆する作用を示さない。

CBD は、現在フェーズⅢ試験において純 CBD 製品(エピデオレックス)を用いたいくつかの臨床試験でてんかんの効果的な治療として実証されている。

CBD が多くの他の健康状態のために有用な治療であるかもしれないという初期的なエビデンス(科学的証拠)もある。

多くの病気の治療のためにオンラインで入手可能なオイル、サプリメント、ガム、高濃度抽出物のCBD 製品の承認されていない医療用途がある。

CBD は、良好な安全なプロフィールをもち、一般的に良好な忍容性(許容性)がある。報告された副作用は、 CBD と患者の既存の処方薬との間の薬物相互作用の結果であるかもしれない。

いくつかの国では、医薬品としてCBDを受け入れるために国の規制を緩和した。

IOM(米国医学研究所)「マリファナと医学」

 

マリファナの薬物効果が、その後の他の違法薬物の乱用と因果関係があるという決定的な証拠はない。

重要な注意点は、薬物使用の進行に関するデータは、医療目的のために薬物を使用することに適用することは想定できないということです。

マリファナが医療用処方で入手可能である場合、薬物使用のパターンは違法使用に見られるものと同じであるというデータからはわかりません。

アメリカ国立がん研究所「大麻とカンナビノイド 医療従事者向け」

 

  • カンナビス(大麻)は何千年もの薬用目的で使用されてきました。
  • 連邦法により、認可された研究環境内を除き、カンナビスの所有は米国では違法である。しかし、ますます多くの州、領土、およびコロンビア特別区が医療用途を合法化する法律を制定しています。
  • 米国食品医薬品局(FDA)は、カンナビスを癌やその他の病状の治療薬として承認していない。
  • 化学の成分大麻と呼ばれる、カンナビノイドは、活性化特異的受容体を生成するために体全体の薬理学的、特にで、効果を中枢神経系と免疫系。
  • ドロナビノールおよびナビロロンなどの市販のカンナビノイドは、癌関連副作用の治療用に承認された薬剤である。
  • カンナビノイドは、癌に関連する副作用の治療において利点を有し得る。

INCB(国際麻薬統制委員会)「年次報告書」

2004年次報告書

1990 年代末以降、大麻または大麻抽出物の医療的な有効性に関する科学的調査が、カナダ、ドイツ、オランダ、スイス、英国、米国など、複数の国で進められている。

2009年次報告書

数年間にわたり、大麻または大麻抽出物の医療的な有効性に関する科学的研究が複数の国で行われてきた。

国際麻薬統制委員会は、これまでの報告書に記載されているとおり、大麻及び大麻抽出物の医療的な有効性に関する健全な科学的研究が実施されることを歓迎し、その研究結果を利用できる場合には、それらを国際麻薬統制委員会、WTO 及び国際社会と共有するようすべての関係する政府に求めている。

AMA(アメリカ医師会)「慢性疼痛の治療のための医療大麻及びその他の医療と精神の問題」

 

慢性疼痛、神経因性疼痛、多発性硬化症による痙攣のため​​のマリファナの使用は、高品質の証拠によって裏付けられている。

325人の患者を含む6つの試験では慢性疼痛が検査され、396人が神経因性疼痛を調査した6件の試験、および多発性硬化症に焦点を当てた1600人の患者を含む12件の試験があった。

これらの試験のいくつかは陽性結果を示し、マリファナまたはカンナビノイドがこれらの適応症に有効であることを示唆している。

アリー
効果を断言はしていないけれど、かなり前向きな解釈だし、研究も推奨してるんだねぇ。
福郎
臨床試験数がまだ少ない面もあるから、そこは慎重だよね。日本は、研究自体が規制されているし、議論も遅れているので、ぜひ政府が率先して推進して欲しいところだな。

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