この記事は、
「アントラージュ効果って、どんな効果?」
「アントラージュ効果って、どうなったら出せるの?」
という方のためにお届けします。
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『アントラージュ効果』を一言で言うと
成分単体ではなく複数の成分の相互作用で生まれる効果を指します。
フランス語で「取り巻き」とか「側近」「環境」を意味します。
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『アントラージュ効果』の概要
CBDオイルにおいても、最大の有効成分CBD単体よりも、大麻(麻)に含まれるその他成分(THC、テルペンやフラボノイド)を含めた多成分エキスの方が、相互作用による高い効果が出ることが明らかになっています。
ビタミンやミネラルをサプリメント単体で摂取することと、野菜丸ごと摂取することの違いをイメージしていただければ分かりやすいかと思います。
普通に考えると、CBD単体で摂取した方が効果が高いように思えます。
しかし、CBDに関しては、ある一定量を越えたピーク段階で、効果が大幅に減少することが裏付けられました(反応推移のグラフの形状から「釣鐘効果」と呼ばれます)。
さらにチェコの大麻研究者、ルミール・ハヌス博士がイスラエルで行った臨床研究によれば、CBD単体と多成分エキスで用量と効果の相関関係を比較テストしたところ、多成分エキスには、用量と効果の比例関係が見られたというわけです。
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『アントラージュ効果』が期待される商品
『アントラージュ効果』を期待する場合、「フルスペクトラム」や「ロウ(生)CBD」と呼ばれるタイプのCBDオイルを選びましょう。
「フルスペクトラム」とは、大麻に含まれるCBD以外の有用成分(THC、テルペンやフラボノイド)を含んだ多成分エキスを配合したタイプの商品。
一方、CBD単体を高純度で分離抽出したCBDオイルは「アイソレート(結晶)」タイプと呼ばれ、『アントラージュ効果』はありません。
アイソレートタイプを選ぶ際は、シンプルにピーク内のCBDの濃さ、抽出量で効果や価値を判断する形となります。
使用を続けている内に、効果を感じづらくなってきた場合は、一度「フルスペクトラム」タイプを試してみるのも一つの選択肢。
ただし、大麻に含まれるカンナビノイド成分の内、THCは精神作用があることから日本では規制され、除去されています。
日本で使用できるCBDオイルのTHC成分は非検知レベル(0.3%未満)の含有量と定められているためです。
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『アントラージュ効果』の課題
風味が強い
『アントラージュ効果』の高い「フルスペクトラム」や「ロウCBD」は、大麻オリジナルの成分に近い抽出をしているため、植物の風味がやや強い傾向にあります。
人によっては抵抗感があるかもしれません。
再現性の確保
多成分エキスの方が『アントラージュ効果』が高く、治療効果が得やすい反面、様々な成分を含むことから、どの成分がどれだけ影響を与えたか?の検証や品質管理の設定が難しいです。
大麻の品種や生育環境、利用者の状況(年齢、体調、疾患部位)によっても効果が変わるため、再現性を厳密に保つことも課題となっています。
この点、西洋医学の薬は、用途別に薬の成分が標準化されており、臨床研究も相対的にシンプルと言えます。
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