「フルスペクトラムとは?」を丸ごと解説

アリー
CBDオイルを探していると、フルスペクトラムっていう言葉をよく見かけるんだけど、どういう意味?
福郎
よしわかった、2分でサクッと説明しよう!
この記事は、

「フルスペクトラムって、何?」
「フルスペクトラムとそうじゃない商品は、どんな違いがあるの?」

という方のためにお届けします。

『フルスペクトラム』を一言で言うと

CBD単独成分を精製したCBDオイルではなく、大麻(麻)に含まれる、CBD以外の成分も含んだCBDオイルを指します。

英語で「全成分」とか「全範囲」を意味します。

アリー
もっと詳しく教えて!

『フルスペクトラム』の概要

CBDオイル最大の有用成分、CBDの他にCBC、CBG、CBN、CBVといった他のカンナビノイド成分、さらにテルペンやフラボノイド、ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪酸なども含まれた、大麻本来に近いエキスが含まれています。

日本ではTHCが規制されているため、THCを取り除いたエキスを『フルスペクトラム』と呼んでいます。

確かにCBDは単体成分で摂取しても十分有用な成分です。

しかしチェコの大麻研究者、ルミール・ハヌス博士がイスラエルで行った臨床研究によれば、実は大麻に含まれた他の成分も含んだ多成分エキス『フルスペクトラム』で摂取した方が、相互作用による高い効果が出ることが明らかになっています。

以降も研究が重ねられ、1998年、イスラエルのメコーラム博士の論文でこの相互作用は「アントラージュ効果」と名付けられました。

つまり『フルスペクトラム』のCBDオイルは、アントラージュ効果が期待できる商品。

逆にCBD単体成分で精製されたCBDオイルは、いくら純度が高くてもアントラージュ効果がない商品ということになります。

ビタミンやミネラルをサプリメント単体で摂取することと、新鮮な野菜を丸ごと摂取することの違いをイメージしていただければ分かりやすいかと思います。

福郎
『フルスペクトラム』のCBDオイル=効果が高いCBDオイルってことだね。

『フルスペクトラム』CBDオイルの効果

CBD単体成分のCBDオイルに比べると、体感が変わるという方は多いです。

海外で使用が認められている医療大麻は、THCも含まれたメディカルグレードと呼ばれるレベルのフルスペクトラムであり、てんかん・炎症・不眠・統合失調症・多発性硬化症・がんの他、アルツハイマー病の治療に有用という報告もあります。

日本では医療大麻が事実上、規制されているため、メディカルグレードレベルの商品はありません。

『フルスペクトラム』とうたっていても、健康サプリとしての流通にとどまり、元々が健康体の方の中には「効果があるのか分からない」という声も稀にあります。

しかし継続していく内に「寝つきが良くなった」「起きた時、スッキリ感がある」「リラックス感がある」と実感していく方は多いです。

アリー
良いことずくめに聞こえるけど、デメリットはないの?

『フルスペクトラム』CBDオイルの課題

アントラージュ効果の期待値が高い『フルスペクトラム』CBDオイルですが、3つの課題があります。

抽出の難しさ

大麻本来に近いエキスの内、必要な成分だけ残し、不純物を取り除くためには、高度な科学的知識と技術設備が必要となります。

一般的には「超臨界二酸化炭素抽出」と呼ばれる方法が用いられています。

これは、原料となる大麻を加圧した二酸化炭素で低温抽出する方法。

CBD以外の有用なカンナビノイド成分やテルペンやフラボノイド、ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪酸、といった植物そのものに近い、新鮮で安全な多成分エキスも効率良く抽出できる点が特徴です。

なお、『フルスペクトラム』ではない、CBD単体成分のCBDオイルは、「結晶」「アイソレート」と呼ばれ、上記の多成分エキスからさらにCBDだけを分離抽出します。

これらの抽出は、一般的にエタノールなどの溶剤と共に熱を加えて残留物を抽出する「エタノール法」が用いられています。

特にエタノール法は、蒸発する時に、本来必要な有用成分まで失われたり、残留物にアルコール分が混入する可能性が指摘されています。

安価な分「超臨界二酸化炭素抽出」に比べると品質面にじゃっかんの課題が残ります。

価格の高さ

『フルスペクトラム』のCBDオイルは、抽出が難しい分、価格的にも高いです。

CBD単体のCBDオイルで十分な効果を体感できる方にとっては、手軽に利用しづらい商品かもしれません。

独特の風味

植物そのものに近い多成分エキスである分、独特の風味が特徴です。

各メーカーの企業努力により、最近ではフレーバーで味付けされた商品も発売されていますが、苦味を感じるという方もおります。

再現性の確保

『フルスペクトラム』のCBDオイルの方がアントラージュ効果が高く、体感が得られやすい反面、様々な成分を含むことから、どの成分がどれだけ影響を与えたか?の検証や品質管理の設定が難しいです。

大麻の品種や生育環境、利用者の状況(年齢やコンディション)によっても体感が変わるため、再現性を厳密に保つことも課題となっています。

この点、西洋医学の医薬品は、用途別に薬の成分が標準化されており、臨床研究も相対的にシンプルと言えます。

アリー
『フルスペクトラム』かどうか?は、CBDオイルを選ぶ時の重要ポイントだね。
福郎
そういうこと!

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