【CBD事業者必見】2023/1/14〜2023/1/20のCBD・大麻(麻)業界ニュース

昨年、最も話題となった業界ニュースと言えば『大麻・CBDニュース総選挙』の1位に輝いた「タイ、大麻合法化」。

そのタイでまた、大きなニュースが飛び出しました。

年間売上5,000万$にも及ぶアメリカの大麻企業『Cookies』が、タイに新店をオープンしたというのです。

筆者も2019年に渡米した際『Cookies』を訪れましたが、ファッションストリート、メルローズ・アベニューという立地通り、スタイリッシュな店内外装に驚いたものです。

タイにも、一定数、大麻やCBDに良くないイメージを抱いている層もいるようで、イメージの一新と更なる産業活性化の起爆剤になりそうですね。

もちろん、何事も光と影がある点、念頭に冷静な解釈と判断をしたいものです。

当記事では、毎週、国内外のCBD・大麻(麻)業界の動向や最新情報をキャッチアップするためのニュースをシェアします。

さぁ今回も、当事者として、一緒にチェックしてまいりましょう!

※各国のニュースに基づいて作成されていますので、記載内容について日本国内での適法性や、記載されている内容の正確性は当メディアは保証しません。

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ハワイ州議員、2023年に大麻を合法化する計画を発表

ハワイのビーチ

ハワイのホノルルで開催された記者会見にて、ハワイ州議員と大麻合法化活動家らがハワイにおける大麻合法化のロードマップ(筋道)を発表しました。

活動家は「大麻合法化は経済面だけではなく、人種問題やその他のコミュニティへの被害を食い止める施策になる」と言及。

ハワイの大麻政策が大きく前進するきっかけになる会見となりました。

日本人にも人気なハワイで、どのように大麻が受け入れられるのか注目です。

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大麻ブランド『Cookies』、タイで店舗オープン

『Cookies』タイオープンPR

国際的な大麻ブランドである『Cookies』が、1月21日にタイにてショップを開店することを発表しました。

アジア圏への進出は初めてで、資本力とブランド力を兼ね備えた大麻有名企業がタイでどのような影響力を見せるのか要チェックです。

昨年から『Cookies』のタイ進出に関する情報は公開されていましたが、今回ついに全容が明らかにな理ました。

当メディアも、引き続き情報を追っていきたいと思います。

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サイケデリック市場、2029年までに約120億$を達成するとの予測

サイケディックのイメージビジュアル

『Brandessence Market Research社』の市場規模調査によると、シロシビン・ケタミン・LSDを含むサイケデリック薬物領域の市場規模は、2030年までに年間120億$近くにまで成長すると予想されています。

2022年は推定48億7000万$、2029年には118億2,000万$に達するとされています。

最近では、大麻だけではなく、サイケデリック領域のニュースも増えているように思います。

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ペンシルベニア州、知事が大麻犯罪に対する恩赦を発表

ペンシルバニア州の街並

ペンシルべニア州にて、州知事が軽度の大麻犯罪で捕まった州民を恩赦することを発表しました。

今回の369件を含め、累計2540件の恩赦を実施したことになります。

州知事は「一人ひとり、真剣に向き合い、熟考し、それぞれに2度目のチャンスが与えられるべきだと判断した」とコメントしています。

アメリカでは、恩赦に関するニュースが増え続けています。

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CBD業界のカオスマップが公開

CBDカオスマップ

『CBDジャーニー』を運営する『CBD部』が「CBD業界/CBD関連業界に関する CBDカオスマップ バージョン5.0」を公開しました。

前回のカオスマップより新たに150以上の要素を追加・更新。

企業・ブランド数は500を超え、業界全体が俯瞰して見える業界図となっています。

国内のCBD市場が大きく成長し、注目を浴びていることがわかるニュースとなりました。

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バイデン大統領、大麻犯罪への恩赦について言及

バイデン大統領

バイデン大統領は、キング牧師の人生と遺産を称え、教育支援を行うことを目的としたイベント『mlk breakfast』にて、大麻犯罪への恩赦とWNBAのブリットニー選手の釈放について言及しました。

バイデン大統領は「大麻を所持しているだけで連邦刑務所に入ることはあってはならない。恩赦を受け、犯罪履歴を抹消すべき」と発言し、恩赦に対して改めて強い意志を示しました。

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ニューヨーク州、未成年向けのパッケージへ批判

未成年

ニューヨークで初めて嗜好用大麻の販売が許可されたショップにある商品が、未成年の興味を惹くようにデザインされたパッケージになっているとして一部から批判の声が集まりました。

アメリカでは、ニコチン製品の未成年への販売が問題で、多くのタバコ製品が規制対象になっている背景から、大麻業界も規制が厳しくなる可能性があります。

合法的にショップが開店しても、一般社会への受け入れはまだまだなのかもしれません。

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コネチカット州、大麻販売が好調の滑り出し

コネチカットの街並み

コネチカット州は大麻が合法化されてからの1週間で、約200万$の大麻製品の売上を記録しました。

当州では、1月10日より7つのディスペンサリーで合法的に大麻製品の販売を開始し、販売初日は35万$を記録していました。

この1週間は勢いが止まらず、好調の滑り出しとなりました。

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<参考文献>
CBD・大麻(麻)業界の情報メディア『CANNABIS INSIGHT』より、コンテンツ提供を受けて掲載しています。※各国のニュースに基づいて作成されていますので、記載内容について日本国内での適法性や、記載されている内容の正確性は当メディアは保証しません。
※本記事を転載、または引用をされる場合は、情報元としてサイト名(CBD Library)と当URLの掲載をお願いいたします。

編集後記

みなさん、今週もお疲れさまでした👍

『週刊CBDライブラリー for Biz – 2022/1/14〜2023/1/20号』の配信は、以上になります。

今回は久々に、日本進出希望の海外ブランドご紹介。

CBDライブラリーには、日本と取引を希望している海外企業から問い合わせもよく寄せられます。

もしご関心がある方がおりましたら、情報提供いたしますので、お声がけください(いくつかヒアリングにご協力いただきますが、費用は発生しません)。

また、交渉フェーズに入れば、CBDライブラリーは関与しませんが、ご依頼があればサポートは可能です。

問い合わせ海外ブランド概要

  • 国:チェコ
  • 商品:原料、CBDスキンケア商品、CBDオイル、CBDカプセル
    ※画像あり
  • 締切:1/28(土)

「日本初上陸のCBD商品を扱いたい」「小ロットからのオリジナルブランドを扱いたい」このようなニーズをお持ちの事業者にマッチする案件ではないかと思います。

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