【丸ごと解説】テルピネンとは?

(当記事は、アメリカでの法律、研究に基づいて作成されています)

テルピネンは、モノテルペンに分類される、炭化水素異性体です

α-テルピネンは、大麻(麻)をはじめ、カルダモン・マジョラムやジュニパーやユーカリオイルなど、植物に含有しています。

また、工業的に生産されるa-テルピネンは、α-ピネンが化学的に組み換わったものです。

α-テルピネンは、ティーツリーオイルに天然成分が含まれており、抗酸化作用が期待されています。

カルダモンやマジョラムなどの香辛料には、テルピネンが豊富に含まれています。

テルピネンは、ティーツリーオイルの抗酸化力の一部を担っています。

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テルピネンの詳細

テルピネンは、そのスパイシーな風味が好評で、香料としてよく使用されています。

オールスパイスの温かみのある香りは、テルピネンがもたらしています。

工業用オイルなどに、臭いの緩和のために添加することもあります。

「テルピネン」が含有された果物

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日常生活とテルピネン

カレーなどのスパイシーな料理が好きな方は、カルダモンの香りでテルピネンを感じたことがあるかもしれません。

インド料理ではカルダモンが一般的ですが、地中海沿岸ではマジョラムがよく使われます。

他にも、イタリア料理のトマトソースに入っているオレガノにもテルピネンが含まれています。

肌に、ティーツリーオイル入りのオイルを塗ったことがあるかもしれません。

これにもテルピネンが含有しています。

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テルピネンの治療効果

ティーツリーオイルは何世紀にもわたって、抗真菌剤・防腐剤・抗菌剤として活用されてきました。

これは、天然成分であるテルピネンと関係していると考えられます。

最近の研究によると、ティーツリーオイルに含まれるα-テルピネンには抗酸化作用があることが分かりました。

抗酸化作用

2012年に「Chemical Research in Toxicology」誌で発表された研究によると、ティーツリーオイルに含まれるα-テルピネンには強い抗酸化作用があることがわかりました。

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大麻におけるテルピネンの役割

Sentinel(センチネル)とWarwick #1(ウォーウィック#1)は、高濃度のテルピネンを含む大麻の品種です。

大麻におけるテルピネンの体感は不明です。

テルピネンと大麻の関係を解明するにはさらなる研究が必要です。

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結論

テルペンの研究はあまり行われていません。

その中でもテルピネンは、スパイシーな香りとティーツリーオイルの抗酸化力については明確に分かっています。

<参考文献>
ウィードマップス(weedmaps)』スニック・バーンズによるレビュー(2021年7月14日)
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