【現地レポート】ヨーロッパのCBDオイルショップ5選〜チェコ(プラハ)編

アリー
ヨーロッパのCBDショップ(店舗)ってあんまりイメージがないんだけど、実際どんな感じなの?
アリー
ヨーロッパにも色々な国があるけれど、今回はチェコ共和国の首都プラハの代表的なCBDショップを5つ紹介しよう。ちなみにチェコは、ヨーロッパ大陸の真ん中に位置していることから『ヨーロッパのおへそ』とも言われるよ。実はプラハには昔から大麻(麻)の文化が根強く、オープンな国なんだよ
この記事は、

「チェコ(プラハ)のCBDオイルショップって、どんな感じ?」
「実際のCBDオイルショップを見てみたい!」

という方のためにお届けします。

日本全国のCBDオイルショップ(店舗)が探せる

CBDクラブ(CBD CLUB)

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『CBDクラブ(CBD CLUB)』

チェコ初のCBDオイル専門ショップ

CBDクラブ』は、チェコでは初めてCBDオイルに特化した専門ショップで、プラハの「I.P.Pavlova(パブロワ)」駅から歩いてすぐの場所にあります。

内装もキレイで「コスメショップのよう」と評判です。

経営するショップオーナー2人も、明るく陽気なキャラクター。

もちろん、CBDに関する専門知識があるので、分からないことがあったら親切丁寧に教えてくれます(英語対応可能)。

Facebookのチャットでもオーダーを受付けてくれる手軽さも人気の秘密です。

CBD(カンナビジオール)オイルの販売だけでなく、ショップでありながら『PUUREX(ピューレックス)』というオリジナルブランドもリリースしました。

また、ヨーロッパ最大級のCBD見本市『Canna Fest(カンナフェス)』などで、医療大麻や大麻合法化の運動団体として参加するなど、パイオニアとしてチェコのCBD業界を牽引するショップです。

公式サイト

https://www.cbd-club.cz/

住所

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ヘンパ(Hempa)

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『ヘンパ(Hempa)』のオーナー

イタリア人オーナー自慢のCBDオイルとイタリア産「カンナビスライト」

ヘンパ』は、ミラノ出身のイタリア人、フランチェスコ・オリヴェティ氏が立ち上げた、プラハを代表するCBDオイルショップ。

CBDオイルはもちろん、結晶(パウダー状)タイプのCBDからヘンプフードまで幅広いラインナップを揃えています。

CBDオイル以外では、特に「カンナビスライト」がブームとして注目を集めています。

「カンナビスライト」とは、その名の通り、軽いカンナビスを意味し、見た目は乾燥大麻のままですが、THC(テトラヒドロカンナビノール)をチェコでの規定値0.3%以下(他のEU圏内は0.2%以下が主)に抑え、その分CBD含有率を3%〜20%程にまで高めたCBDに特化した品種です。

プラハでの相場は1gあたり250czk~350czk(日本円で約1,500円)。

この「カンナビスライト」のラインナップの充実ぶりも『ヘンパ』のセールスポイント。

というのも、オーナーの出身地・イタリアでは、チェコよりも早く「カンナビスライト」が取り扱われ、実績のある生産者から良質な商品が仕入れることが可能だからです。

公式サイト

https://www.hempa.cz/

住所

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CBDエリア(CBD AREA)

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『CBDエリア(CBD AREA)』のオーナー

後発ながら、自社ブランドやサブスクリプションサービスで急成長中のショップ

CBDエリア』は、プラハのCBDオイル専門ショップの中でも、比較的新しいお店です。

しかしながら、前述した『CBDクラブ』同様、すでに自社ブランドを持ち、オイルやベイプ用リキッドなど、様々なラインナップをリリースしている急成長ショップです。

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『CBDエリア(CBD AREA)』のオーナー

後発ながら、サブスクリプション形式の料金システムをいち早く導入。

毎月「カンナビスライト」を購入できる斬新なサービスで、チェコのCBDファンの注目を集めています。

公式サイト

https://www.cbdarea.cz/

住所


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ミスター420(mr.420)

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『ミスター420(mr.420)』のオーナー

CBDオイルのお土産ならココ!安心・気軽でプラハ旅行者にも人気のショップ

mr.420』は、ベトナム人オーナー、デビット氏が経営。

プラハの中心地に2店舗構える、CBDオイルを中心とした様々な大麻グッズが手に入る土産ショップです。

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『ミスター420(mr.420)』のオーナー

外観はアンティークな雰囲気ですが、中に入ると日本で言うコンビニエンスストアのような雰囲気です。

プラハの街を歩くと、頻繁にこのような土産ショップを見かけますが、そのほとんどはベトナム移民が経営しています。

1950〜80年代、チェコが共産主義時代に多くのベトナム人が移住し、今や、その2世・3世は人口9万人以上もいるためです。

旅行者ターゲットに、粗悪で適当な値付けのCBD商品を置くショップも多い中『ミスター420』は別格。

幼い子連れの家族からも信頼を寄せられています。

ラインナップの一例をあげると、カンナビスライトのスーパーヘーゼは1g(約1200円)、大麻キャンディーは(約150円)。

お求めしやすく明朗会計です。

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『ミスター420(mr.420)』のオーナー

公式サイト

https://www.mr420.cz/

住所


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CBDマット(CBD MAT)

プラハにあるCBDオイルショップ(店舗)『CBDマット(CBD MAT)』のオーナー

ついに登場「CBD自動販売機」!CBDオイルも、今や非対面で買う時代。

CBDマット』は、2020年のコロナウイルスが蔓延した社会になって突如現れたCBD自動販売機です。

チェコは日本と違い自動販売機というもの自体が道にまったくない国。

それだけに「自動販売機。しかもCBDオイルやカンナビスライトが買える!」ということで多くの方を驚かせました。

中をのぞくとCBD商品の横に、コロナウイルス用のアルコール除菌の液体も売っています。

その他CBDオイル、カンナビスライトなど様々な商品が24時間欲しい時に対面せずに気軽に買えます。

今現在は、プラハの中心地に2台しか置いていないようですが、興味がある方はぜひ行ってみるのも面白いかと思います。

公式サイト

https://cbdautomat.cz/

住所


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アリー
アメリカとはまた違った雰囲気だね。特にCBD自動販売機はすごい発想!

今回、ご紹介したCBDオイルショップは、現地在住の日本人にレポートいただきました。

チェコでの大麻は、子どもも収穫のお手伝いに駆り出されるなど、普通の農業となんら変わない産業として、人々の生活に根付いています。

日本では、大麻由来という理由でCBDオイルに不安を持つ方はまだまだ多いですが、ぜひこの記事を通じて、少しでもイメージが変われば幸いです。

アリー
いやー、世界は広いね!
福郎
大麻の歴史もあるんだろうけど、素朴で地元に密着したお店が多い印象だね
<参考文献>
筆者現地視察
※本記事は、大麻についての正しい知識・情報を発信することを目的とし、大麻の所持、栽培、譲渡等を推奨するものではありません。大麻の所持、栽培、譲渡等は、国内・国外の法律その他に違反することがありますので、適法性については専門家にご相談ください

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