この記事は、
「THCって、何?」
「THCのことは聞いたことあるけど、CBDと何が違うの?」
という方のためにお届けします。
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THC(テトラヒドロカンナビノール)を一言で言うと
大麻(麻)に含まれる化学成分カンビナノイドのひとつ、TetraHydroCannabinol(テトラヒドロカンナビノール)の略称を言います。
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THCの概要
CBDは、THC(テトラヒドロカンナビノール)、CBN(カンナビノール)と並び、100種類(諸説あります)以上あるカンビナノイドの三大主成分の一つ。
主に大麻の葉と花から抽出されます。
一般的に嗜好用大麻と言われるマリファナに3〜25%含まれる主成分であり、気分を高揚させる精神作用を与えるため、日本では医療目的でさえ厳しく規制されています。
一方で、早くから寛容政策をとっているオランダ(実際は合法化ではなく非厳罰化)をはじめ、海外ではマリファナの使用を認めている国が増えつつあります。
たとえば2018年10月には、カナダが嗜好品としての大麻の所持・使用を合法化したというニュースが大きな話題になりました。
その他アメリカも2012年以降、州単位で嗜好用大麻の合法化が進み、現在は15州(2022年1月現在)が解禁しています。
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THCの効果(効能)
大麻(麻)の主成分・カンナビノイドの研究が進み、人間の身体にはカンナビノイドが作用する2種類の受容体(CB1、CB2)があることをご存知ですか?
THCは、この2種類の受容体の内、脳内に多く分布するCB1との親和性が高く、精神作用性が高いと言われます。
「ハイになる」という表現があるように、マリファナに多く含まれるTHCが気分を高揚させるゆえんです。
一般的には「THC=悪、有害」といった文脈で語られてることが多いのですが、この特性を「医療目的に活用できないか?」と、海外ではTHCが多く含まれる大麻を医療大麻として研究を進めている国もあります。
限られた臨床試験での結果ですが、痛みの緩和、吐き気を抑える、けいれんを抑える、食欲の増進の他、記憶形成や情報処理の改善につながるという報告もあがっています。
病気によっては、治療効果を高めるにはTHCが必須というニーズもあります。
中でもアルツハイマー病の治療に有用とされ、同じカンナビノイドの仲間であるCBDと同様、医師や研究者が注目しています。
THCの副作用
用法、用量によっては不安感、パニック発作を引き落とすことがあります。
その他、めまい・幻覚・妄想・心拍数の上昇・息切れ・震え・口の渇きなどの可能性も指摘されています。
精神作用性が高い分、CBDに比べるとリスク懸念があるため、日本含めて規制をしいている国はまだ多いです。
ただし過剰摂取による死亡報告はなく、この点はアルコールやニコチンよりも安全性が高いと言われています。
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THCの違法性
違法性については、1948年に制定された『大麻取締法』によって取扱が厳しく規制されています。
下記の条文をご覧ください。
大麻取締法第一条
この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。
注目いただきたいのは、規制対象は茎、種子以外の葉や花の部位という点。
THC自体は法に触れる物質とは明文化されていないのです。
しかしTHCが花や葉に含まれているため、おのずとTHCは規制対象というロジックです。
大麻を輸入する際は「大麻草のどの部位に該当するか?」の証明が求められる点、注意が必要です。
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