安心できる専門店はいずこ？
大麻（麻）由来の健康成分・CBDですが、異業態が積極的にCBDオイルを商品ラインアップに加えるようになりました。
具体的には、雑貨店をはじめ、Vapeショップ、シーシャカフェ/バー、飲食店、アパレル・スポーツ・カルチャーショップ、スポーツ・フィットネス・ヨガスタジオ、美容・健康サロン、ヘアサロン、鍼灸・整骨・整体院、レジャー施設、量販店、薬局・ドラッグストア、医療機関にわたるまで、取り扱い店舗数は増えていますが、CBDオイル専門店となると、まだまだ少ない状況です。
そこで今回は、CBDオイルショップ（店舗）検索サイト『CBD Library』に掲載する1,000以上もの店舗所在地を県別でリサーチしてみました（2023年1月時点）。
上位には意外な県がランクイン！
お近くの方は、ぜひ行ってみてください。
1位.東京都（14店舗）
日本一の人口を誇り、世界三大都市にも名を連ねる東京が順当にランクイン。
そのスケールにしては、CBDオイル専門店の数はまだまだ少ない印象です。
CBDの認知・理解の広まりと共にさらなる増加を期待しましょう。
市区町村別の内訳
| 渋谷区 | 3店舗 |
| 港区、中央区 | 2店舗 |
| 新宿区、豊島区、大田区、世田谷区、目黒区、台東区、武蔵野市 | 各1店舗 |
2位.沖縄県（7店舗）
2位は、意外にも沖縄！
県別の人口順位が31位ということを考えると、東京以上にCBDが注目されている県と言えるかもしれません。
自然豊かでナチュラル志向の方が多くいる点、米軍基地もあることから大麻（麻）に対して寛容である土地柄もあるのでしょう。
観光地としても魅力いっぱいで、CBDを摂取する環境・セッティング面に恵まれています。
旅の途中の一息に摂取するシチュエーションは、CBDのベネフィットを得るのにピッタリです。
市区町村別の内訳
| 那覇市 | 3店舗 |
| 中頭郡 | 2店舗 |
| 沖縄市、豊見城市 | 各1店舗 |
2位.福岡県（7店舗）
沖縄と同数で、2位にランクイン。
福岡県は県別の人口が9位なので、沖縄と同じくCBDが盛り上がっている県です。
ヘルシーでナチュラルな店構えが多い点が特徴的です。
| 福岡市中央区 | 5店舗 |
| 福岡市城南区 | 1店舗 |
| 北九州市 | 1店舗 |
2位.大阪府（7店舗）
沖縄・福岡と同数ですが、順当に上位ランクイン。
大阪市内繁華街に集中しており、専門店巡りもしやすい立地です。
| 大阪市中央区 | 2店舗 |
| 大阪市浪速区 | 1店舗 |
| 大阪市北区 | 1店舗 |
| 大阪市東成区 | 1店舗 |
| 大阪市福島区 | 1店舗 |
| 吹田市 | 1店舗 |
5位.愛知県（4店舗）
BEST5は、順当なポジション。
『メイヂ健康大麻』の直営店舗が3店舗を占めています。
| 名古屋市中区 | 3店舗 |
| 名古屋市中村区 | 1店舗 |
おさらい
人口に比例しているわけではない点、興味深いですね！
沖縄大健闘！
ショップ（店舗）選びのポイント
CBDオイルは、大麻取締法にも抵触しない合法商品であり、EC（ネットショップ）でも広く流通しています。
それでも、お店をお探しされている方は「実際に自分の目で見て確かめ、理解した上で購入を検討したい」「ネットショップだとちゃんとした商品なのか分からない」という本音があるのではないでしょうか？
せっかく足を運ぶ中、お店選びで失敗しないためにも、チェックすべきポイントをご紹介しますので、参考にしてください。
取り扱い商品の多さ
選択肢が多いと、それだけ比較検討しながら、自分に合った商品に出会いやすくなります。
無難な表現にはなりますが、CBDオイルは、人によって適量や合う商品が異なります。
たとえばお酒も少し飲んだだけで顔が赤くなる人もいますし、底なしの人もいますよね。
そして「空きっ腹に酒」なんて言葉もあるくらい、コンディションによっても効き方は変わりますが、それと同じです。
摂取方法はもちろん、価格（含有量当たり）・成分・味など、ご自身のニーズや優先順位を整理する意味でも、ある程度の品揃えがあるお店を選ぶことをおすすめします。
試飲の有無
「百聞は一見にしかず」ということわざがあるよう、どんなに言葉を尽くして説明されても、実際に体験すること以上の理解はありません。
スーパーの試食コーナーのように、商品を体験できるお店だと、納得済みで買い物ができるはずです。
販売スタッフの知識・対応
数あるCBDオイルから、自分に合った商品を選ぶには、基準や物差しが必要。
そんな時、頼りになるのが販売スタッフのアドバイスです。
疑問に的確に答えられる商品知識はもちろん、目的や希望を踏まえたカウンセリングのような接客をしてもらえるお店であれば、安心。
あえて懸念や不安をぶつけてみて、誠実に答えてくれるかどうか？もポイントですね。
もちろんお店の近さや雰囲気、キャンペーンやセールの多さもショップ選びの基準の一つ。
その中で、今回は「実際に自分の目で見て確かめ、理解した上で購入を検討したい」「ネットショップだとちゃんとした商品なのか分からない」という観点で、重視したいポイントをご紹介させていただきました。
ぜひ販売スタッフと積極的にコミュニケーションを取って、CBDオイルの魅力を知る機会にしてください。
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