カラダの神経・免疫調節成分をサポートする、CBD(カンナビジオール)商品。
ウェルネス志向の欧米で広まり、日本でも話題になりつつあります。
しかしこれだけ数多くの商品があると「どれを選んだらいいかわからない」と迷ってしまいますよね?
そこでこの記事では、
「シーラビッツ(C-Rabbits) って、どんなCBDオイルブランド?」
「安心できるCBDオイルブランドなの?」
という方のためにお届けします。
お菓子メーカーだから実現した、コスパに優れたCBDスナックブランド
『シーラビッツ 』は、2021年6月に誕生した国産CBDブランド。
手がけるのは、お菓子メーカーの「株式会社ビーテック」です。
2004年の設立以来、全国の商業施設・ テーマパークの土産菓子やイベント物販用のお菓子などの企画から製造まで、ワンストップで行い、食品に食用色素で絵柄をつける食品印刷のパイオニアでもあります。
そんな同社がCBDを知るきっかけとなったのは、2020年頃。
CBDを使用した菓子製造を依頼する企業からの問い合わせが急増したと言います。
「当初はCBDについての知識もなかったので、お断りしていました。しかしあまりにも依頼が多いことから、CBDをリサーチするうちに、これは良いものだと。他社製品を作るという責任を負う前に、まずは自社で商品化すべきだし、ぜひしてみたい!と思うようになりました」と同社代表の石原氏は語ります。
しかし、原料が大麻(麻)ということもあり、社内から反対の声も少なくありませんでした。
まずは社内でCBDを体験する段階からのスタートです。
するとどうでしょう。
社員たちは、CBDの効果を実感し、良さを十分理解するにつれ、徐々にムードは変わっていったのです。
元々、企画からデザイン・製造・品質管理まで一貫して自社で行える体制のため、やるとなったら早い。
たちまち高品質かつ低コストで商品化が実現しました。
2021年2月には、同社が得意とする可食プリントを施した、リアルな大麻デザイン付きCBDロリポップ(スティック付きキャンディー)を発売。
まるで本物の麻の葉が埋め込まれているかのような挑戦的なビジュアルに、当時のCBD関係者やユーザーの間には衝撃が走りました。
その4ヶ月後には、ブランド名『シーラビッツ 』として展開することを発表し、新たなスタートを切ることになります。
かわいいウサギがモチーフのロゴには「CBDをもっと身近な存在として、親しみを持って受け入れて欲しい」との願いが込められています。
苦味をおさえるマスキング技術に可食プリント。美味しさとビジュアルを兼ね備えたCBDスナック
『シーラビッツ』が取り扱っているのは、CBDを配合したキャンディーやクッキーなどのスナックです。
一般的に、CBDには独特の苦味がありますが『シーラビッツ』の商品では、苦味を抑えるマスキング技術が施されています。
そのため、キャンディーやクッキーそのものの味を楽しみながら、CBDを摂取することが可能です。
商品タイプ | CBD含有量 | ラインナップ |
キャンディー | CBD150mg(30mg×5本) |
|
CBD100mg(10mg×10個) | 個包装 | |
クッキー | CBD100mg(10mg×10個) | クッキー |
CBD100mg(10mg×12枚) | チョコペイントクッキー |
以下、それぞれのアイテムを解説いたします。
- CBDキャンディー(ロリポップ):ゆっくり口内で溶かして食べることで、効果の持続を実感できるようになっています。
- CBDキャンディー(個包装):レモンとハーブが爽やか。1個あたりのCBD含有量は10mgのため、食べた分で摂取量を計算しやすく、自分にとっての最適な使用量を知る目安になります。
- クッキー:個包装になっているため持ち運びや保存に便利。
こちらも1個あたりのCBD含有量は10mgのため、 摂取量の計算は簡単。クッキーの表面に C- Rabbitsのウサギマークが描かれていて可愛いクッキーです 。 - チョコペイントクッキー:ヘンプ葉型のチョコペイントが施されたクッキーは、冬季限定発売。CBDはチョコの中に溶かされています。美味しいだけでなく、チョコレートに含まれるポリフェノールとCBDによるアントラージュ効果(成分単体ではなく複数の成分の相互作用で生まれる効果)も期待できます。シックな薄型ボックスにパッケージされているので、ギフトにも喜ばれそうですね。
2021年秋には、ナノカプセル化した水溶性CBDを活用した飲むタイプの商品が販売予定です。
ナノカプセル化によって、分子レベルの微細なCBDは、体内で非常に優れた吸収性を発揮し、一般的なCBDの約10倍に及ぶ吸収率になるそうです。
日本に流通する水溶性CBDオイルは、現在、海外商品が大半を占めます。
国内製造としては全国に先駆けての発売となる見込みで、同社の看板商品になるのは間違いありません。
コスパ重視、気軽に美味しくCBDを摂取したい方向け
『シーラビッツ』は、自社工場を保有し、企画から製造まで一貫して対応する体制が整っています。
中間マージンが発生せず、リーズナブルな価格での提供が可能できるため、コスパ(CBD含有量あたりの価格)を重視する方向けのブランドです。
これまで価格面が理由でCBD商品の購入をためらっていた方、日常的な摂取を希望する方に、特におすすめです。
価格以外でも、苦味を抑える加工を施している点、気軽に手に取れるお菓子を中心としたラインナップである点、CBD初心者に優しいブランドです。
食品メーカーとして、国内に自社工場を保有。高い水準で品質をコントロール
『シーラビッツ』は、品質・安全面で下記の取り組みを行なっています。
- 原料は、アメリカでオーガニック認証を取得したヘンプを使用し、GMP認証された設備で精製
- 農薬、遺伝子組み換え作物は不使用
- 重質溶剤、有害物質、化学合成物質の非検出を第三者機関検査で確認
国内に自社工場を保有していることから、OEMに頼ることなく品質をコントロールできる体制です。
安全性や品質管理、トレーサビリティーなど、食品メーカーに求められる基準のクリアは大前提という考えが徹底され、安心できるブランドの条件も備えています。
『シーラビッツ(C-Rabbits) 』のSNS上の口コミ・評判
『シーラビッツ(C-Rabbits) 』のまとめ
この記事では、数あるCBDオイルブランドの中でも『シーラビッツ』について、ご紹介いたしました。
- お菓子メーカーだから実現した、コスパに優れたCBDスナックブランド
- 苦味をおさえるマスキング技術に可食プリント。美味しさとビジュアルを兼ね備えたCBDスナック
- コスパ重視、気軽に美味しくCBDを摂取したい方向け
- 食品メーカーとして、国内に自社工場を保有。高い水準で品質をコントロール
お菓子メーカーが「自分たちが納得できるものを」と立ち上げたモノづくりスピリッツにあふれたブランドです。
『シーラビッツ』が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。