当記事は、世界のヘンプ(麻)ビジネスの情報メディア『ヘンプトゥデイジャパン(HempTODAY Japan)』とのコラボ企画です。
「『カンナフェス2021(Cannafest2021)』って、どんな展示会?」
「ヨーロッパの最新CBD(カンナビジオール)事情が知りたい!」
という方のためにお届けします。
みなさんこんにちは!
日本にいると信じられませんが、海外ではCBDの原料でもある大麻(麻)の展示会があるのをご存知ですか?
CBD Libraryの特派員として、2021年11月にプラハで開催された『カンナフェス2021』に参加してきました。
この記事では、日本人目線で現地の最新情報と盛り上がりをお届けしたいと思います。
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『カンナフェス2021(Cannafest2021)』の概要
イベント名称 | カンナフェス2021 |
開催期間 | 2021年11月5日〜7日 |
開催場所 | プラハ(チェコ) |
入場料 | 200czk(8ユーロ)〜 |
出展者 | 356社 |
来場者 | 30,000人以上 |
▶︎ 『Cannafest2021』公式サイト:英文
イベント名『カンナフェス2021』の「カンナ」は、英語で大麻を表すカンナビス(cannabis)が由来。
ドイツの『メリージェーン』、スペインの『スパンナビス』に並ぶ、ヨーロッパ三大大麻(麻)エキスポの一つで、世界最大級の規模を誇ります。
新型コロナウイルス感染症や大麻マーケット共に、めまぐるしく環境が変化する中、今回、新型コロナ拡大以降初の開催となりました。
開催地チェコの首都プラハは「ヨーロッパのヘソ」と呼ばれる通り、名実ともに中心地に位置した都市。
産業用大麻ビジネス・自由主義・自然回帰など、大麻文化が根付いた国としても知られています。
ヨーロッパの大麻業界の中では、常に人気トップにあげられる場所です。
世界最大級の大麻エキスポとして、 今回で15回目の開催。
年々にその規模と質は上がっています。
しかし「世界最大級の大麻エキスポ」という冠を手に入れてすぐ、新型コロナウイルス感染症が広まってしまいました。
残念ながら、昨年2020年11月は、中止となったのです。
私個人も『カンナフェス』を楽しみにしていたのでチェックはしていました。
運営者たちも開催できるよう頑張っていたこともSNSの発信からうかがえました。
2021年、一年越しでの開催されたことは、大麻ファンや産業にとって大きな役割を果たしていると思います。
一方で、コロナ前と比較してしまうと、やはりその影響は色濃く残っていました。
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CBD(カンナビジオール)の展示内容
チェコのCBDブランド
▶︎ CBD CLUB:公式サイト
▶︎ CBD NANO:公式サイト
チェコ×フランスのCBDブランド
▶︎ Asabio:公式サイト
▶︎ Happease:公式サイト
フランスのCBDブランド
▶︎ CAKE SPACE:公式サイト
中央ヨーロッパのCBDブランド
▶︎ ZeeBeeDee:公式サイト
▶︎ TETRAGENOM:公式サイト
▶︎ HEMPLAB:公式サイト
▶︎ HEMPBONA:公式サイト
スイスのCBDブランド
▶︎ MARRY JANE:公式サイト
▶︎ GREEN BROTHERS:公式サイト
コスメ関連のCBDブランド
▶︎ HEMPHILIA:公式サイト
▶︎ Leonhard:公式サイト
▶︎ MOONEO:公式サイト
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まとめ
ここまで、開催国チェコの大麻産業の状況、ヨーロッパ諸国の様々なCBDブランドをご紹介してきました。
冒頭でご説明した通り、世界最大級のエキスポだけあって、一つの記事では紹介しきれません。
後編は、世界のヘンプ(麻)ビジネスの情報メディア『ヘンプトゥデイジャパン』にてご覧ください。
CBDという枠を超え、大麻の幅広い可能性を感じされる記事となっています。
『カンナフェス2021(Cannafest2021)』本国サイト、筆者レビュー
※本記事は、大麻についての正しい知識・情報を発信することを目的とし、大麻の所持、栽培、譲渡等を推奨するものではありません。大麻の所持、栽培、譲渡等は、国内・国外の法律その他に違反することがありますので、適法性については専門家にご相談ください
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