カラダの神経・免疫調節成分をサポートする、CBD(カンナビジオール)商品。
ウェルネス志向の欧米で広まり、日本でも話題になりつつあります。
しかしこれだけ数多くの商品があると「どれを選んだらいいかわからない」と迷ってしまいますよね?
そこでこの記事では、
「ネオ(@NEO) って、どんなCBDオイルブランド?」
「安心できるCBDオイルブランドなの?」
という方のためにお届けします。
医学博士監修。子どももペットも使える国産自社製造ブランド
『ネオ(@NEO)』は「安心できる国内製造のCBD商品をリーズナブルに提供する」ことを理念とする国産CBDブランドです。
その基準として、子どもやペットにも使われることを想定した、品質や安全管理にこだわっています。
きっかけは、代表の奥森氏が、現在も運営するアパレル事業を行っていた2018年のこと。
スタッフの愛犬が後天性のてんかん(癲癇)を発症してしまったのです。
情報を集める中、諸外国ではてんかん治療にも使われているという「CBD」をはじめて知ることになりました。
かかりつけの訪問獣医師にも相談の上、すぐに輸入して投与したところ、症状は改善。
安堵したものの、使用を継続しようにもどのメーカーが安全なのか判断が難しく、その悩みを払拭するために自社でCBD商品を製造するプロジェクトを始動させました。
開発にあたっては、医学博士であり、かかりつけ獣医師でもある『高輪往診動物病院』の小関院長の協力を得ました。
小関氏は、世界小動物獣医師会(WSAVA)の日本窓口になるなど、国際的に活動する著名な獣医師です。
米国で有機ヘンプ農家を立ち上げた日本人も紹介してもらうことができました。
濃度や成分など相談しながら試作を重ね、2020年4月よりようやく一般販売が開始されたのです。
商品はすべて国内の化粧品グレードの自社製造所で製造しており、その安心感から『高輪往診動物病院』でも取扱っています。
そんなCBD商品開発のきっかけとなったスタッフの愛犬の名前から、ブランド名は『@NEO(ネオ)』と名付けました。
「ネオは16歳でてんかんを発症して、その翌日から毎日CBDを与えました。それから2年間一度も発症せずに、18歳で天国に旅立ちました。もちろんそれがCBDの効能だと言うことはできません。ですが、私たちにとっては確かな、心に刻まれる体験だったのです」と、奥森氏は語ってくれました。
組み合わせ13パターン。濃度、容量が細かく選べる親切なラインナップ
『ネオ』はCBDオイルとベイプ用リキッド(吸うタイプで使用)、クリスタル(結晶/パウダー)、ロールオン、ボディバターを展開しています。
特徴はなんといっても、CBDオイルの濃度と容量のバリエーション。
ニーズや用途・シーンに合わせて選ぶことができる、親切なラインナップです。
サンプルサイズの5ml、旅行などに持ち運びやすい10ml、毎日摂取したい方に30mlと3サイズ、濃度は1%(5mlのみ)、5%、10%、15%、20%と5段階に用意され、濃度と容量の組み合わせは13パターンにもおよびます。
商品タイプ | CBD含有量 | ラインナップ |
オイル | 50mg/5ml |
|
250mg/5ml | ||
500mg/5ml、10ml | ||
750mg/5ml | ||
1,000mg/5ml、10ml | ||
1,500mg/10ml、30ml | ||
2,000mg/10ml | ||
3,000mg/30ml | ||
4,500mg/30ml | ||
6,000mg/30ml | ||
犬猫用オイル | 300mg/10ml | ナチュラル |
リキッド(ヴェポライザーを使って気化させて、肺で吸引する摂取方法) | 300mg/10ml |
|
600mg/10ml | ||
1,200mg/10ml | ||
クリスタル(CBDオイルを、98〜99%レベルの高純度に精製した粉末状の結晶タイプ) | 1,000mg/1g |
|
ロールオン | 100mg/10ml | シトラス |
ボディバター | 300mg/30g | ラベンダー |
価格も2,000円代から購入できるのでお試しがしやすく、初心者フレンドリーですね。
もちろん高濃度の15%、20%の商品も価格をできる限り抑え、業界内で最安値を目指しました。
特に力を入れてつくったおすすめフレーバーは「トロピカル」。
マンゴーとパッションフルーツをメインに、グアバ・ゴールデンパパイヤ・ドラゴンフルーツなど、6種の南国フルーツのフレーバーをブレンドし、さわやかでフルーティーに仕上げました。
ペット用は3%のナチュラル(ノンフレーバー)のみですが、人間用のナチュラルと成分はまったく同じなので、ペットの状態に合わせて濃度を変えることも可能です。
ロールオンやボディーバターなど、巷で人気のアイテムもしっかりおさえました。
パッケージデザインにもこだわり、化粧ポーチに入っていても違和感ありません。
ユニセックスに使用できる大理石をモチーフにしたデザインを全商品に取り入れています。
自分に合った濃度や容量を色々試したい方向け
CBDオイルの最適な濃度と容量は、人それぞれ異なります。
少量の摂取で済む方もいれば、多めに摂取してはじめて体感を得る方もいるでしょう。
その点『ネオ』のCBDオイルは、濃度と容量の組み合わせが13種類もあり、グラデーションがある商品ラインナップです。
お手軽な価格で少量から始めるもよし、大容量から徐々に少なくしていくもよし。
ご自身にとって「ちょうど良い」が見つかりやすいブランドです。
また、材料を微粒子状にして成分を安定させることができる「ホモジナイザー」を化粧品だけでなく、オイルの製造ラインにも導入。
バリエーションが豊富だからこそ、CBD濃度が偏らないような工夫を施しています。
自社製造ラインは、化粧品製造場と同じ規格で認可を取得
『ネオ』では、品質・安全面で下記の取り組みを行なっています。
- 医学博士並びに獣医師監修
- 米国産の有機産業用ヘンプ使用
- 原料から容器まで第三機関の検査を受けている
- NDA(ネバダ州農業省)認証、Industrial Hemp Growers(産業用大麻栽培者)認証
- CBD原料は輸入前・輸入後2回にわたり第三者機関によって検査を実施
- ベースに使用するMCTもオーガニックのものを使用し、甘味料も天然のステビアを使用
- アレルギーに配慮し、大豆レシチンなどの乳化剤は不使用
- 高い安全性が要求される化粧品製造場と同じ規格で認可を受け、GQP、GVP省令に沿って安全性を確保
『ネオ』は、大切なペットに使用してもらうことを前提に開発されたブランドです。
人間よりも副作用が大きくなることを懸念し、日本で規制されているTHC(テトラヒドロカンナビノール)の有無は徹底して検査確認しています。
また、同社は、CBD以外のカンナビノイドや、植物の香り成分であるテルペンを含むブロードスペクトラムタイプの原料を使用していますが、天然成分の特性上、CBD含有量が不安定な場合があります。
これを解消するため、アイソレートと呼ばれるCBD単体で精製された成分を加え、確実に表示通りのCBD含有量になるように調整するほど、品質の安定化につとめています。
代表の奥森氏は、中国の大学で生物化学を専攻し、化粧品の総括製造販売責任者の資格の持ち主ですが、こうした成分や安全性に関する有識者レベルの知識が、こだわりの原点にあります。
『ネオ(@NEO)』のSNS上の口コミ・評判
『ネオ(@NEO)』のまとめ
この記事では、数あるCBDオイルブランドの中でも『ネオ』について、ご紹介いたしました。
- 医学博士監修。子どももペットも使える国産自社製造ブランド
- 組み合わせ13パターン。濃度、容量が細かく選べる親切なラインナップ
- 自分に合った濃度や容量を色々試したい方向け
- 自社製造ラインは、化粧品製造場と同じ規格で認可を取得
国産ならではの、かゆいところに手が届く配慮が、随所に見て取れるブランドです。
『ネオ』が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。