【神経科学者監修】全CBDユーザーが知っておくべき真実10選

(当記事は、アメリカでの法律、研究に基づいて作成されています)

CBD(カンナビジオール)は、大麻(麻)成分の中で2番目に有名なカンナビノイドです。

精神作用や副作用をともなわずに幅広い健康効果が期待できることから、ウェルネス市場で急成長を遂げています。

▲CBDとはカンナビジオールの略称で、大麻に含まれる中毒性のない成分を指します(写真:ジーナ・コールマン/ウィードマップス)

ギャラップ』社の2019年の調査によるとアメリカ人の7人に1人、つまり14%が何らかの形でCBDを使用しており、そのほとんどが健康上の理由を目的としています。

そのため、CBDについての情報がますます求められるようになりました。

CBD商品の人気が高まっている一方で、いまだCBDに関する誤った情報が多く、一般ユーザー向けの教育資料やガイドラインの充実が求められています。

CBDとはそもそも何なのか?どのように作用するのか?違法ではないのか?消費者は、CBDオイルや他のCBD商品の何を基準に見ればいいのか?

これらはすべて、CBDに関心のある消費者や医療従事者が抱く重要な疑問です。

この記事では、CBD製品を購入する際に知っておくべき10つの事実をご紹介します。

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1.CBDは合法だが、ヘンプ(産業用大麻)由来のものに限られる

CBDに馴染みのない人にとっては、大麻由来のものが米国内でこれほど広く注目され、受け入れられていることが不思議に見えるでしょう。

2018年の農業法案の成立により、THC含有率が0.3%未満のヘンプ(産業用大麻)由来のCBDオイルは、連邦法上規制されなくなりました。

THCが0.3%以上の大麻またはヘンプを原料とするCBDは、連邦法ではいまだに違法です。

しかし、医療用や成人用の大麻が認められている州では合法です。

ただし、州によって法律は大きく異なるため、確認しましょう。

たとえば、アイダホ州やサウスダコタ州では、CBDは今も違法です。

日本の法律に基づいた記事はこちら▶︎ 【弁護士監修】日本のCBDオイル。違法?合法?

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2.CBDには精神作用があるが、中毒性はない

最近のブームにおいて、CBDには治療効果があり、THCのような精神作用がないことがアピールされます。

しかし、CBDに精神作用がないというのは正確ではありません。

CBDは、認知や気分といった精神的なプロセスに直接影響を与えるという意味で、精神作用があります。

CBDの最もよく知られている精神活性作用として、リラックス効果があります。

しかし、中毒性はなくTHCのような 「ハイ」な気分にはなりません。

THCにも精神作用がありますが、その効果はユーザーに一時的な障害をもたらす中毒性があります。

CBDにはそのような中毒性がないことから「精神活性のない」カンナビノイドであると考えられています。

▲CBDオイルには通常、消費者や患者が服用量を測れるようにスポイトが付いています(写真:ジーナ・コールマン/ウィードマップス)

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3.CBDは他の大麻由来の成分と組み合わせることで効果が上昇する

イスラエルのヘブライ大学による2015年の研究では、単一分子のCBD抽出物と、CBDを豊富に含んだ植物全体の抽出物との薬効が比較されています。

単一分子抽出物とは、CBDのような単一の化合物を分離した抽出物です。

一方、植物全体の抽出物はカンナビノイドとテルペンの元々の成分比率を保っています。

この研究では、CBDを豊富に含む植物全体の抽出物は、CBDだけを抽出した物に比べて優れた治療効果があると結論づけています。

個々の患者の状態や身体的制限によっては、CBD単体の方が適切な処方となる場合もあります。

しかし、CBD以外の大麻の成分を高く含んだ製品には、治療効果が期待できる他のカンナビノイドやテルペンと一緒に作用するという利点があります。

このような相乗効果は一般的に「アントラージュ効果」と呼ばれています。

たとえば、いくつかの研究では、CBDがパラノイアや認知障害などTHCの望ましくない作用を最小限に抑えられることが示されています。

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4.CBDは体内の様々なシステムと相互作用する

CBDは、体内システムと相互作用して様々な効果を発揮します。

特にエンド・カンナビノイド・システム(ECS)と呼ばれる、内因性カンナビノイド(エンド・カンナビノイド)、それらと結合する受容体、およびそれらの分解酵素からなる体内調節システムを介して、CBDは体に影響を与えます。

CBDをはじめとする植物性カンナビノイドは、体内に入ると多様なカンナビノイド受容体に結合し、異なる作用を引き起こします。

ある研究によると、CBDは体内の痛みを調節するエンド・カンナビノイドであるアナンダミドの吸収を抑え、痛みの緩和につながる可能性があるようです。

また、神経伝達物質の放出を抑制することでてんかん発作を軽減することもわかりました。

エンド・カンナビノイド・システム以外の受容体経路を介して治療効果を出すこともできます。

例えば、CBDはマウスのセロトニン受容体である5-HT1Aを活性化し、うつ病や不安症の治療に効果を発揮する可能性があります。

また、マウスを使った研究ではα3グリシン受容体をターゲットに、慢性的な痛みや炎症を抑制する可能性があるとされています。

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5.すべてのCBDオイルは同じではない

CBDオイルを購入した経験が少ない方は、何を参考にすればいいのか、どうすれば高品質な製品を見つけられるのか迷うことでしょう。

まず理解してもらいたいのが、一般的なCBDオイルの原料には大麻と産業用ヘンプの2種類があるということ。

また、CBDオイルにはいくつかの種類と製法がありますが、一般的に3つのカテゴリのいずれかに分類されます。

  • フルスペクトラム:大麻に含まれるCBD・マイナーカンナビノイド・テルペン、そして微量のTHCを全て含んでいます
  • ブロードスペクトラム:抽出されたすべてのカンナビノイドとテルペンから、微量のTHCを除去したものです
  • アイソレート:他のすべての大麻化合物を取り除き、粉末状または結晶状のCBDだけが残るようにした純粋なCBDです

▲根拠のない主張をしているラベルのついたCBDオイルをFDA(米国食品医薬品局)が取り締まり始めていますが、現状では消費者は商品ラベルをよく読む必要があります(写真:ジーナ・コールマン/ウィードマップス)

また、すべてのCBDオイルやCBD商品が同じように作られているわけではないことにも注意が必要です。

評判の良いCBD企業の中には厳格な表示基準を守っているところもありますが、ラベルに「ピュア」「自然由来」「オーガニック」などの曖昧な流行語を使ったクオリティの低いCBD商品や虚偽広告には気をつけましょう。

また、「ヘンプオイル」や「ヘンプシードオイル」と表示された製品も、CBDをまったく含んでいないことが多いです。

根拠のない主張をしているラベルのついたCBDオイルをFDA(米国食品医薬品局)が取り締まり始めていますが、現状では消費者は商品ラベルをよく読む必要があります

  • 1回分のCBD量
  • 栄養成分表記
  • 正味重量
  • 製造者または販売者名
  • 推奨される使用方法
  • CBDの種類(フルスペクトラム、ブロードスペクトラム、またはアイソレート)
  • 実験結果へのリンクがあるバッチ番号または日付コード(成分分析が行われていない商品は購入しないこと)

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6.CBDの摂取目安は、まだ明らかにされていない

特定の症状に対しての最適なCBD用量について、正確な測定方法や誰にでも当てはまるガイドラインはありません。

理由の1つとして、カンナビノイド受容体によって起こる、CBDに対する反応の個人差があります。

たとえば、あなたが友人とは異なる性質のCB1受容体を持っている場合、2人は同量のCBDに異なる反応を示す可能性があります。

言い換えると、ある患者に有効なCBDの用量が、別の患者には効果がない可能性があるということです。

CBD用量の有効性を決定する他の要因には、商品そのもの・摂取方法・体質などが挙げられます。

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7.CBDは大多数の人にとって安全

では、様々な病気に対する最適な摂取量がわからない中、CBD未経験のユーザーはどうすればいいのでしょうか。

幸いなことに、少量から始めて徐々に量を増やしていくという簡単な方法があります。

2011年の研究と2017年の最新情報によると、CBDは心拍数・血圧・体温などに顕著な変化を起こさず、また認知機能にも影響を与えません。

CBDは医学的に安全な物質と言えるでしょう。

さらに、長期間であっても1日あたり1,500mgまでの用量であれば問題ないと証明されています。

ただ、いくつかのCBD関連研究の被験者の中には極度の眠気・食欲減退・下痢・疲労・痙攣・嘔吐などの副作用を報告する人もいます。

CBDが特定の処方薬との相互作用がある可能性もあるので、服用薬がある方は事前に医師や薬剤師に確認しましょう。

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8.不安を抑制する可能性がCBDにある

CBDの最適な摂取量を特定するのは難しいですが、最近の研究によって、一つの目安となる基準量がわかってきました。

Brazilian Journal of Psychiatry』の2019年2月号に掲載された研究では、CBDが人前で話すことに伴う社会不安の治療に効果がある可能性が判明しました。

スピーチする前の被験者に150~600mgのCBDとプラセボ薬を投与したところ、300mgのCBDによって不安に関する症状が緩和されたとのことです。

▲人前で話すことに伴う社会不安の治療には、300mgのCBDが最適な投与量である可能性が高いと、2019年2月の『Brazilian Journal of Psychiatry』で発表されました(写真:ジーナ・コールマン/ウィードマップス)

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9.犬用CBDは安全で健康に良い

CBDは関節炎や痙攣など、犬が持つ健康問題の治療を助けます。

CBDオイルは、犬の免疫システムをサポートしたり、毛並みを整えたり、さらには口臭を抑えることが期待できます。

犬や猫、その他のペットにCBDがどれだけ効果があるのかを判断するにはさらなる研究が必要ですが、既存のエビデンスによるとCBDはペットに多くの恩恵をもたらす可能性が高いと言えるでしょう。

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10.ヘンプ由来のCBDを持って飛行機に乗るのは合法だが、注意が必要

連邦法では、合法なヘンプ由来のCBD商品ですが、州や市によっては取締りの可能性があります。

レアケースですが、CBDを持って飛行機に乗った人を地元の警察官が逮捕・起訴した記録があります。

大麻由来のCBD、およびTHCを0.3%以上含むCBD商品は、国内線・国際線ともに現在も持ち込みが禁止されています。

極端にいえば、CBDを携帯して飛行機に乗っていいのかどうかはTSA(米国運輸保安局)次第ということです。

2019年4月20日、TSAはInstagramに次のように投稿しました。

「TSAの職員は大麻やその他の違法薬物を探すことはないということをはっきりさせておきます。(中略)しかし、大麻または大麻を含有した商品が見つかった場合には、連邦法により法執行機関に通知することが義務付けられています」

<参考文献>
ウィードマップス(weedmaps)』アディ・レイ博士によるレビュー(2021年7月19日)
※当サイトでご紹介する商品は、医薬品ではありません。また、病気の診断、治療、予防を目的としたものでもありません。
※記事はアメリカでの法律、研究に基づいて作成されています。記載されている内容について日本国内での適法性や、記載されている内容の正確性は当社は保証しません。
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