カラダの神経・免疫調節成分をサポートする、CBD(カンナビジオール)商品。
ウェルネス志向の欧米で広まり、日本でも話題になりつつあります。
しかしこれだけ数多くの商品があると「どれを選んだらいいかわからない」と迷ってしまいますよね?
そこでこの記事では、
「カンニマル(CANNIMAL)って、どんなCBDオイルブランド?」
「安心できるCBDオイルブランドなの?」
という方のためにお届けします。
愛犬の死をきっかけに生まれたペット専用のCBDブランド
『カンニマル(CANNIMAL)』は、2018年に日本で販売開始しました。
実は大麻(麻)の主成分・カンナビノイドの研究が進み、人類だけでなく、魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類など、すべての動物にカンナビノイドが作用する受容体があることが分かっています。
『カンニマル(CANNIMAL)』はその点に着目し「CBDオイルで動物たちをケアすること」をミッションとした、ペット専用のCBDブランドです。
立ち上げのきっかけは、創設者であるエリカ氏の愛犬エバ(Eva)が、ガンで亡くなったこと。
その後、CBDの存在を知り「獣医から余命一か月と宣言された際、CBDオイルがあれば少なくとも5か月は延ばすことができたのでは」という思いが原点となりました。
エリカ氏は、自身の経験から、CBDをより深く知るために、大麻農場で働き始めました。
現場は決して華やかな仕事でなかったと言いますが、良い大麻を育てるために必要な条件や、農薬が植物に与える影響、そして実際の栽培業務を学んでいきました。
大麻業界が急成長していく中で、大麻農場以外にも、大手大麻企業の様々な事業を通じて視野を広げ、ついに『カンニマル』設立に至ったというわけです。
「今でこそ少しずつ大麻への理解が深まっているアメリカですが、設立当初はそうではありませんでした。ペット専用のCBD魅力を世間に伝えられるように、努力を続けています」とエリカ氏は話します。
事実、オーナーでありながら、現在もお客さまと直接の関係を築いています。
愛犬の死という悲しい経験を味わった当事者だからこそ、お客さまの求めることを理解し、ペットが抱える問題に対処し、商品づくりに活かせるのです。
「動物たちは、私たち飼い主のことを大切に思ってくれていると感じています。私たちは、彼らの生活をより良くなるようにケアして行きたい。『カンニマル』のCBDオイルは、その一部なのです」
CBDオイルだけで8種類。ペットのお悩みに合わせて選べます
『カンニマル』は、ペット用のCBDオイルとバームを展開しています。
商品タイプ | CBD含有量/総量 | ラインナップ |
オイル | 150mg/30ml |
|
250mg/30ml | ||
バーム | 100mg/140mg |
商品はすべて、フルスペクトラム(THCフリー)と呼ばれるCBD以外のさらにテルペンやフラボノイド、ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪酸などの成分も含み、大麻本来に近いエキスのCBDオイルを採用。
ペットが安心して飲みやすい、オーガニックのMCTオイルをベースとしています。
日本で展開されている4種類のフレーバー(CBD含有量は2種類)は、それぞれ異なる成分が配合されています。
「アントラージュ効果」と呼ばれる、各成分の相互作用が、商品ごとに異なるのも特徴です。
紫のボトルは『Relax(リラックス)』。
その名の通り、リラックス効果が期待できる、パッションフラワーのエキスが入っています。
黄色のボトル『Relieve(リリーブ)』は、欧米でも注目されているターメリック(ウコン)エキスを配合。
ピンクのボトルは、エリカさんの愛犬の名前の入った『Eva’s blend(エバズブレンド)』。
カワラタケが入り、年齢を重ねたペットをサポートします。
緑のボトル『Wellness(ウェルネス)』はフレーバーレスで、ハーブにアレルギーがある犬や猫でもお使いいただけます。
可愛い肉球が印象的なパッケージは、創設者エリカさんみずからデザインしました。
目を引くカラフルな色は、見ただけでオイルの特徴がイメージできるように選びました。
動物用のCBDオイルとして販売しておりますが、もちろん人が摂取しても問題ありません。
実際ペットだけでなく、一緒に使用している飼い主さんもいらっしゃるそうです。
おすすめの摂取方法は、何といっても、直接口に入れること。
よっぽど嫌がるならエサに入れてもいいですが、直接口に入れる方が体の中で素早く吸収され、即効性も高いからです。
ただし、同じ種類・体重の動物であっても、適量は個体によってまったく違う点、注意が必要です。
たとえば、エリカ氏の現在の愛犬Ninaは体重11キロで、150mlのボトル2プッシュが適量。
一方でエリカ氏の友人の愛犬は、さらに小型の犬にも関わらず、適量が5プッシュだったりします。
動物は言葉を喋れない分「最初はより少量で様子を見ながら、飼い主がその動物に合った量を探していって欲しい」とエリカ氏は語ります。
動物の世界もストレス社会。健康ダメージを受けたペット向け
近頃では人間同様に動物も多くのストレスにさらされており、そのストレスによって病気になるケースが増えています。
ペット用に開発された『カンニマル』なら、そのストレスを楽にしてくれるでしょう。
エリカ氏にも、飼い主から下記のような喜びの声が続々と届いています。
- 食欲がない時にCBDオイルを与えると少しずつ食べられるようになった
- 薬や他の医療が効かない時でも痛みがやわらいでいる感じ
- 気分が楽になっていることが反応からわかる
ペットにやさしい、オーガニックにこだわった原料
『カンニマル』では、品質・安全面で下記の取り組みを行なっています。
- USDA(アメリカ合衆国農務省)の認証を受けたオーガニック原料
- 人工着色料、防腐剤、合成肥料不使用
- アルコール成分不使用
- 遺伝子組み換えの原料不使用
- 消化器官の負担になる穀物不使用
ペットはもちろん、飼い主も安心できる商品づくりにこだわっています。
『カンニマル(CANNIMAL)』のSNS上の口コミ・評判
『カンニマル(CANNIMAL)』のまとめ
この記事では、数あるCBDオイルブランドの中でも『カンニマル』について、ご紹介いたしました。
- 愛犬の死をきっかけに生まれたペット専用のCBDブランド
- CBDオイルだけで8種類。ペットのお悩みに合わせて選べます
- 動物の世界もストレス社会。健康ダメージを受けたペット向け
- ペットにやさしい、オーガニックにこだわった原料
ペット人口が増えている日本でも珍しい、頼れるペット専用のCBDブランドです。
『カンニマル』が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。