【CBDブランド取材】HARBORS(ハーバーズ)

カラダの神経・免疫調節成分をサポートする、CBD(カンナビジオール)商品。

ウェルネス志向の欧米で広まり、日本でも話題になりつつあります。

しかしこれだけ数多くの商品があると「どれを選んだらいいかわからない」と迷ってしまいますよね?

そこでこの記事では、

「ハーバーズ(HARBORS)って、どんなCBDオイルブランド?」
「安心できるCBDオイルブランドなの?」

という方のためにお届けします。

クリエイティビティあふれる、国産CBDブランド

CBDオイルブランド『ハーバーズ(HARBORS)』の商品

2020年9月にリリースした国産CBDブランド『ハーバーズ(HARBORS)』。

「港」を意味するHARBORには「心安らかに万人の帰り着く港のような存在でありたい」との思いがこめられています。

「CBDは、人間にとってビタミンのように欠かせないもの。上質さにこだわりながらも、カジュアルに生活に取り入れていただける価格で提供していきたい」と語るのは、同ブランドを手がける「株式会社 yourHarbor(ユアハーバー)」営業部長の平井氏。

CBD原料にはとことんこだわり、何十種類も試した中から選びました。

「CBDは、大麻(麻)の品種や抽出方法によって効果の出方も変わってきます。濃度よりも、品質と体感が重要だと考え、品種選びにも注力しました」と、平井氏は振り返ります。

一方、CBD以外の原材料は、できるだけ国産を意識して、可能な限りの高品質を追求しました。

大麻由来の製品を国内で製造するのは、想像以上にハードルが高く、はじめは工場から依頼を断られ続けたそうです。

だからといって、簡単にこだわりを捨てませんでした。

フットワークの軽さを生かして工場に直接出向き、CBD製品の開発に真摯に取り組んでいることを説明し、頭を下げて頼み込んだと言います。

やがて信頼を得て、他の工場も紹介してもらえるようになりました。

商品の試作・試飲も数えきれないほど行い、丸1年かけて開発。

ブランドディレクターを登用の上、デザインや販売方針もありったけのクリエイティビティを詰め込みました。

まさに満を持してリリースしたブランドです。

細部までこだわった商品設計。フレーバーは、専属の調香師が調合

CBDオイルブランド『ハーバーズ(HARBORS)』の商品

『ハーバーズ』は、CBDオイル、カートリッジと呼ばれる交換用のCBDリキッド(吸うタイプで使用)、CBDグミを展開しています。

商品タイプCBD含有量ラインナップ
CBDオイル1,200mg
  • ペパーミント
  • キャラメル
  • ユズ
  • ノンフレーバー
300mg
CBDカートリッジ500mg
  • re:lief (フローラルスイートハーブ)
  • re:fresh (ハーバルミント)
  • Hype (シトラスブレンド)
  • Laugh (ナチュラルハーブ)
300mg
CBDグミ250mg(25mg×10個)
  • ヨーグルト
  • マンゴー

同じCBD商品でも、商品タイプによって、細部までこだわり抜いた商品設計です。

たとえばCBDオイルは、アイソレートと呼ばれるCBD単体で精製された、大麻エキスを採用。

CBDを希釈したキャリアオイル(ベースオイル)は、飲みやすくかつヘルシーなMCTオイルです。

フレーバーはペパーミント、キャラメル、ユズ、そして無香料のピュアの4種をそろえ、濃度は1%と4%と、幅広い選択肢からお好みの商品を選べます。

特筆すべきは、CBDカートリッジもMCTオイルベースであること。

一般的なCBDリキッドに含まれるPG(プロピレングリコール)やVG(植物性グリセリン)を一切使用していない点からも、品質へのこだわりが表れています。

アイソレートを使用したCBDオイルに対して、カートリッジでは、テルペンを配合したブロードスペクトラムタイプのCBDを採用。

植物特有の香りや風味の素でもあるテルペンとの相乗効果の癒しが期待できます。

フレーバーは、re:lief (フローラルスイートハーブ)、re:fresh (ハーバルミント)、 Hype (シトラスブレンド)、Laugh (ナチュラルハーブ)の4種で、こちらも濃度が30%と50%で選べます。

CBDオイル、CBDカートリッジともに、オーガニック原料を使用。

フレーバーに使用した香料は、専属の調香師が『ハーバーズ』のためだけに調合しました。

CBDグミは、アイソレートのCBDを1個あたり25㎎配合し、日本人になじみのあるヨーグルト味とマンゴー味に仕上げました。

ボトルの中でくっつかないよう、個包装にしてあるのも国産ブランドならではの配慮です。

「できる限り価格は抑えましたが、それでもCBD製品は高価なもの。価格と品質に見合った取り扱いを心がけています」と、平井氏。

やわらかなエナジーあふれるオレンジ色のパッケージも印象的です。

「他のCBD製品にはあまり見られない、活発なイメージのオレンジ色を採用しました。生活の質を上げるようなアイテムをこれからどんどん出していきたいと考えています。日常的に使いやすいコスメや、ロールオンなども発売予定です」と、ブランドディレクターの方も語ってくれました。

上質なCBDオイルをカジュアルに生活に取り入れたい方に

CBDオイルブランド『ハーバーズ(HARBORS)』の商品

細部にこだわりながらも価格は抑えており、上質なCBDをカジュアルに生活に取り入れたい方におすすめです。

どのアイテムも洗練されたパッケージで、大人の日常生活にしっくりとなじみます。

トレーニングやメディテーション、美容など、自身の身体に向き合い、コストと時間をかけている方。

オフィスワークや、デザイナー系クリエイターなど、普段の生活で頭をフルに動かしている方もぜひお試し下さい。

原料農家から製造工場に至るまで、きめ細やかな品質管理を徹底

ハーバーズ』は、品質・安全面で下記の取り組みを行なっています。

  • 米国ネバダ州の契約農家にて有機栽培された大麻
  • CBD原料の検査機関はISO17025取得
  • 国内の製造工場もISO認証取得
  • 成分分析を仕入れ毎に行い、厳しい品質管理のもとで製品化
  • 製品は温度管理のできる倉庫で保管

商品タイプによって、細部までこだわり抜いた商品設計と同様、すべてのフェーズで目を光らせた品質管理体制です。

『ハーバーズ(HARBORS)』のSNS上の口コミ・評判

『ハーバーズ(HARBORS)』のまとめ

この記事では、数あるCBDオイルブランドの中でも『ハーバーズ』について、ご紹介いたしました。

  • クリエイティビティあふれる、国産CBDブランド
  • 細部までこだわった商品設計。フレーバーは、専属の調香師が調合
  • 上質なCBDオイルをカジュアルに生活に取り入れたい方に
  • 原料農家から製造工場に至るまで、きめ細やかな品質管理を徹底

日本人の感性をグッとつかむ、クリエイティビティあふれる世界観のブランドです。

ハーバーズ』が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

<参考文献>
ハーバーズ国内サイト、国内ブランド担当者、筆者レビュー
※当サイトでご紹介する商品は、医薬品ではありません。また、病気の診断、治療、予防を目的としたものでもありません。

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