「CBDベイプ、どのくらい吸うのが効果的?」に専門家が答えました

(当記事は、アメリカでの法律、研究に基づいて作成されています)

ベイプは、CBD(カンナビジオール)の摂取方法として人気があります。

その理由は、即効性があり、喫煙よりも健康的だからです。

この記事では、CBDベイプ初心者のために、どれ位の量を吸引するのが良いのか?が分かる情報とツールをご紹介します。

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ベイプと生体利用率(バイオアベイラビリティ)について

CBDの吸引量を説明する前に、なぜCBDの気化吸引が好ましいのか?を理解しておきましょう。

まず大麻は、経口摂取と比べると、気化吸引の方が生体利用率(バイオアベイラビリティ)が非常に高いです。

つまり、摂取したCBDがより多く血液に吸収されるのです。

CBD(カンナビジオール)を摂取する男性

▶︎大麻は、経口摂取と比べると、気化吸引の方が生体利用率(バイオアベイラビリティ)が非常に高いです(写真:ジーナ・コールマン/ウィードマップス)

オレゴン州ポートランドにある『レガシー・リサーチ研究所(Legacy Research Institute)』の神経科学者であり『ウィードマップス(weedmaps)』の科学アドバイザーでもあるアディ・レイ博士はこう言います。

「CBDを食べたり、飲んだりするよりも、ベイプ等で吸引する方が好ましいでしょう。生体利用率が、腸よりも肺からの方が高いのです。具体的には、吸い込んだ場合はCBDの約半分が血中に入りますが、食べた場合はCBDの5%しか血中に入りません」

舌下で摂取するティンクチャ―や、食べるタイプなど、ほかのCBDの摂取方法がベイプと比べて優劣があるというわけではなく、それぞれの摂取方法には一長一短があるということです。

ベイプは、より多くのCBDをすぐに血液に吸収しますが、効果はそれほど持続しません。

平均して2~4時間、一方で食べるタイプの場合は、8~12時間ほど効果が持続するでしょう。

つまり、それぞれの商品や摂取方法は、生活のニーズに合わせて好きなように選択すれば良いのです。

まとめ

  • ベイプや一般的な吸引方法は、CBDが効率的に血液に吸収されます
  • 吸引は即効性はありますが、CBDオイル・ティンクチャ―や食べるタイプのCBDを摂取した時ほどの持続性はありません

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自分に合った摂取量を見つけよう

では、どのくらいの量のCBDを吸引すればいいのでしょうか。

それは十人十色です。

CBDの適量は、さまざまな要因に左右されますし、人それぞれのエンド・カンナビノイド・システムも人によっても異なります。

体重・食生活・代謝・服用中の他の薬、そしてCBDを吸引する理由(睡眠・痛み・慢性疾患など)も影響します。

このため、CBDには、イブプロフェンやアスピリンなどの処方薬のような、標準的な投与手順はありません。

たいてい、自分の適量を知るには、数回は試す必要があるため、ベイプ前に、医師に相談しましょう。

一般的に、カンナビノイドの服用について、効果的な最低用量が見つかるまで、徐々に増加(または滴定)するよう、医師は推奨します。

低用量から始めて、数日かけて体を調整し、ゆっくり用量を増やしていきましょう。

購入したベイプオイルに、どのくらいのCBDが含まれているかは、商品ラベルなどを参照してください。

カートリッジに含まれるCBD総量と、1回の吸入量の目安が記載されているはずです。

「血液への吸収量を正確には測れませんが、カートリッジからの放出量は推定できます」とレイ博士は説明します。

商品ラベルの詳細状況によっては、ちょっとした計算が必要かもしれません。

「商品のCBDの総量を、その商品に含まれる吸引回数(メーカーにより異なります)で割ります。メーカーが採用している一般的な「吸引単位」は、3秒間の吸入です」

たとえば、約75回分の吸引回数を含み、カートリッジ内に合計250mgのCBDが入っている0.5gのカートリッジの場合、250mgを75回分で割ると、3秒間の吸入で一回当たり約3.33mgのCBDを摂取できます。

食べるタイプのCBDやティンクチャ―に比べて「吸引回数」の感覚が掴みにくいかもしれませんが、ベイプペンは、3秒間の吸入が1回分の量に相当します。

はじめてCBDベイプペンを試す時は、1~3回吸引して15分ほど待ち、追加したい場合は様子を見てからにしましょう。

まとめ

フルスペクトラム、ブロードスペクトラム、それともアイソレート?

CBD商品は、大麻(麻)から抽出した成分を濃縮したものです。

これらの抽出物は、植物からどのような化合物を取り出し、抽出後にどのように精製したり変化させたりするかによって異なります。

フルスペクトラムとブロードスペクトラム商品は、大麻から抽出された有益な化合物(カンナビノイド・テルペン・フラボノイドなど)をほとんど保持している抽出物を使用しています。

ブロードスペクトラム商品は、より精製され、THCがすべて取り除かれています。

フルスペクトラム商品は、ヘンプ(産業用大麻)もしくは大麻を原料につくられているので、THCの含有量にはかなりの差があります。

必ずラベル等で、カートリッジに含まれるTHCとCBDの量をご確認ください。

しばしばTHCとCBDの含有量は比率で表示されています。

THCとCBDの比率が高い商品は、THCから多幸感のある「ハイ」な気分になる一方で、CBDの比率が高い商品は比率に応じて、多幸感が少なかったり、まったく感じなかったりします。

アイソレートは、CBDの純度が100%に近い、高度に精製された抽出物で、ベイプオイルの原料としてよく使われます。

アイソレートにテルペンを加えて、香りや味つけをし、特定の効果を出すこともあります。

フルスペクトラムやブロードスペクトラムのオイルの方が、科学的な文献や、使用者の経験談いずれからも支持されています。

レイ博士は「科学者たちは、ブロードスペクトラムには、アイソレートでは得られないメリット(または少ないリスク)があると考えています」 と話しました。

植物全体からの抽出物に含まれる活性化合物が相乗効果を生み、アイソレートよりも強い治療効果を裏付ける証拠が増えています。

まとめ

  • 科学者たちは、フルスペクトラムやブロードスペクトラムには、大きなメリットがあると考えています
  • できれば、アイソレートよりもフルスペクトラムまたはブロードスペクトラムのオイルを選びましょう

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CBDベイプを安全に購入しよう

2019年『CDC(米国疾病管理センター)』が、ベイプオイルの使用に関連した肺疾患の患者の急速な増加を確認しました。

以来、消費者は安全で高品質なベイプ商品に関心を持つようになりました。

調査の中で、この新たな疾患については、ビタミンEアセテートなどの粘稠剤(添加物)・香料・粗悪な偽造品などが原因として考えられています。

CBDベイプ
▶︎ベイプを購入する際には、添加物が一切使用されていない、純粋な大麻原料のみの商品を選びましょう(写真:ジーナ・コールマン/ウィードマップス)

CBDベイプペンを購入する際にまず、注意すべき点はなんでしょう?

「添加物が一切入っていない、100%大麻オイルのみの純粋な商品を探すことです。添加物の中には、肺障害との関連が指摘されているものや、安全性についての研究が不十分なもの(添加されたフレーバーやテルペン類)もあります」とレイ博士は助言します。

次に、原料の植物の産地や、どのように栽培されたか?を調べましょう。

購入を検討している商品については、独立した第三者機関の分析証明書(COA)を調べられるはずです。

レイ博士は「商品がUSDAオーガニック認証を受けていて、ライセンスを受けた大麻ディスペンサリーから購入していることが重要であり、それらは欠かせません」と強調し「オーガニック認証により、原料の植物に農薬の散布されていないことが確認できます。吸入の場合、体内での初回通過効果がないため、農薬には特に注意しなければなりません」

「何かを食べると、血液に吸収される前に肝臓で毒素がろ過されますが、これを “初回通過効果 “と呼びます」とレイ博士は説明します。

「何かを吸い込んだ場合、保護フィルターはありません。毒素などもそのまま血液に入り、体中に行き渡ります」

高温だと身体に有害な副産物が多くなるので、温度設定が可能な製品を選びましょう。

また、発熱体がセラミックでできているかどうか?もご確認ください。

レイ博士によると「高温なほど有毒な副産物が多く発生することが研究で明らかになっているため、これらはどちらも、オイルができる限り低い温度で気化できるようにしてくれます」

2020年12月に歳出予算法案を通じて法制化された新しい規制は、CBDベイプを含むベイプ業界全体に制限を導入するという内容でした。

これらの規制は、未成年者へのベイプ製品の販売に関する既存の法律の修正に加え、すべてのベイプ関連商品の郵送に大きな制限を課すことになります。

これらの新しい規制の影響は、小売業者が要求事項に対応するにつれて、数か月以内に現れるでしょう。

オイルからの吸入だけではなく、大麻や産業用大麻の花(バッズ)は、バッズ用のデバイスも使用できます。

まとめ

  • 認証された有機フルスペクトラム(ブロードスペクトラム)商品を購入する
  • 商品の分析証明書(COA)を提供できる、認可ディスペンサリーまたはオンライン小売業者から購入する
  • ベイプペンなど、熱量を調節できるデバイスを使用し、一番低い温度で使用する。

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CBDと他の薬の併用

もし、薬を服用している場合は、事前に必ず医師にご相談ください。

既存薬とCBDの相互作用について、知識のある医療従事者が教えてくれます。

「他のCBD製品と同様に、ラベルに “グレープフルーツの警告 “の記載がある処方薬の場合は特に注意が必要です」とレイ博士は助言します。

それらの薬は、シトクロムP450と呼ばれる酵素グループに代謝され、CBDと相互作用する可能性があるので危険をはらんでいるのです。

高用量のCBDを摂取すると、これらの酵素が一時的に不活性化され、血中の薬物濃度が上昇する可能性があります。

Journal of Clinical Medicine』誌に掲載された2019年の報告によると、CBDは、免疫抑制剤・化学療法剤・抗うつ剤など、様々な医薬品のクラスと相互作用する可能性があるとのことです。

CBDオイル・ベイプなどを取り入れる際には、必ず医師から許可を得てください。

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結論

ベイプは、CBDを素早く摂取するための効率的な方法です。

ただし、適量は個人の体質にもよりますので、実際に変化を見ながら試してみましょう。

CBDの摂取を始める前には、必ず医師の診断を受けましょう。

また、有機栽培の大麻や大麻オイルを原料とし、他の添加物を含まない商品を探してください。

購入する際は、独立した第三者機関によるテスト結果を提示してくれる、認可ディスペンサリーやオンラインショップからにしましょう。

<参考文献>
ウィードマップス(weedmaps)』アディ・レイ博士によるレビュー(2021年6月15日)
※当サイトでご紹介する商品は、医薬品ではありません。また、病気の診断、治療、予防を目的としたものでもありません。
※記事はアメリカでの法律、研究に基づいて作成されています。記載されている内容について日本国内での適法性や、記載されている内容の正確性は当社は保証しません。
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